折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨の季節を前にして

2022年06月02日 20時11分20秒 | 小満

◇ 6月に入って今日が2日、月が変わると季節も少し進んで行くような気がしますが、夏の到来を感じさせる暑い日が続いています。

  この週末には雨予報が出ていまして、そのまま梅雨に入るかどうかわかりませんが、雨の季節はもうすぐそこまで来ているようです。

  バラの花はほとんど終わってしまって、二番花に向けて新芽がそろそろ出てきた頃、6月中に花が見られることを期待しています。

  庭では紫陽花が最盛期を迎えつつありますが、数は少なくても季節の感じられる草花がいくつか見られるのは楽しいものです。

 

                                        2022年6月2日

□ アメリカアジサイのアナベル、日に日に白さと爽やかさが増しています。

 

□ 今のところ、この花が最も「白い」感じがします。

 

□ 山紫陽花の「伊予手毬」も、今が旬かもしれません。

 

□ その隣の紫陽花の花もきれいに色づいて来ました。

 

□ 早くから咲いていた顎紫陽花は、こんな風に「満開」状態です。

 

□ 「墨田の花火」も次第に花開いて来ました。

その右端で半八重の白バラが、ささやかに咲き継いでいます。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

まだ二番花ではないのですが、思い出したようにちょっとずつ咲いています。

 

                          5月30日

□ 遅れて咲いて来た、挿し木苗の鉢植えです。

 

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

 

                                    5月31日

□ うちの庭ではなかなかお目にかかれないような花の色ですので、

これをまた挿し木にしてみようと思っています。

(オースチン社のカタログにも、もう記載がありません)

 

                                     6月1日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

こちらも挿し木苗(2年経過)が遅れて咲き始めました。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

一番花が咲いた後に剪定した株です。

1週間くらい前から、こうして新芽が伸び始めています。

この枝の先に二番花が咲くわけです。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D. Austin England)

今年迎えた大苗ですが、裸苗から育った株です。

一番花はあまりいい花を付けませんでしたが、

新しいシュートが伸びて来て、小さい蕾がたくさん見え始めました。

きれいな花が咲いてくれたらと期待しています。

 

                                     6月2日

□ クレマチスのエミリア・プラター(ビチセラ系)も、爽やかな花の季節を運んでくれました。

もう2週間以上楽しんで来ましたが、そろそろお仕舞いのようです。

 

□ うかつにも気がつかなかったのですが、目の前にカサブランカの蕾が控えていました。

 

コメント (4)
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