□ コデマリ(小手毬 Spiraea cantoniensis)
バラ科シモツケ属の落葉低木(2009年4月27日撮影)。
上の写真の向かって左側にも、実は鏡に映したように、
枝いっぱい花が咲いています。
◇ 春まだ浅い頃に降り積もった雪のような、どちらかと言えば和風の美しさ。
四年目にして、枝ぶりが格段に充実して来ました。
そんな小手毬の花が、そろそろ花の盛りを過ぎようとしています。
同じバラ科でも、バラ属(Rosa)の方に花は移って行くわけです。
□ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン、日暮前。
(Souvenir de la Malmaison/B/1843/J.Béluze/France)
□ 現在「定点観測」地点のバラ。
昨日より少しは開いたようです。
◇ 昨日までの「寒の戻り」はどこへやら、ちょうどいいくらいの暖かさでした。
今日帰り着いたのは、18時45分頃、それでもこの季節ではまだ日没の前。
そろそろ夕焼けが美しくなる頃、夕日までも紫外線の強そうなまま沈んで…。
そこまで日が伸びなければ、春のバラの花は咲いてくれないということです。
□ アブラハム・ダービー
(Abraham Darby/S/1985/D.Austin/England)
大きくなった蕾でもこれくらい、この頃のバラ。
蕾にウドンコ病が、それもこの頃のバラ。
□ ハゴロモ・ジャスミン、ぼんやりとしたピンクのベールが、
真っ白に近いような、どこまでも淡いピンクに変わっていきます。
おそらく、一気に満開になると思います…この花の「スタイル」です。
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