◇ 今日4月19日は二十四節気の穀雨、次はもう立夏ですから、暦の上では夏の手前なんですが、今年は春を飛び越して初夏の陽気の日が多いようです。
庭の草木花の移り変わりも目まぐるしい感じがして、4月の前半はいろいろと忙しくしていたものですから、残念ながら見損ねた花もいくつかあります。
そしてまだ4月の中旬だというのに、早咲きのバラの開花が始まりましたが、早咲きに限らず、今年のバラは蕾の色づきと膨らみが軒並み早い感じがします。
そんな中でうれしかったのはハゴロモジャスミンの開花、昨年の真冬の氷点下の冷え込みで、花芽がほぼ全滅状態でしたが、今年は2~3割ですが回復しました。
2024年4月19日
□ 庭で一番乗りのバラは、クリーミーホワイトの花の色です。
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
明日になると、もっと開花が進むでしょう。
□ ジュビリー・セレブレーション
(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)
あとに続きそうなバラたちです。
こちらは額が下方に折れたら、すぐに開花でしょう。
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
この黄色のバラも、あと数日で開花しそうです。
□ すぐそばで、いつの間にかアイリスが咲き始めました。
4月18日
□ 地植えのハゴロモジャスミンは、少しだけ回復していました。
4月19日
□ 毎年全部は咲き切れないですから、この春の開花はここまででしょう。
4月18日
□ クレマチスのアップル・ブロッサムの花は、すっかり散ってしまいました。
満開の頃の様子は、別のブログ記事に起こしたいと思います。
□ ホスタがすでに巨大化しています。。。
□ コデマリの花も、静かに佇んでいます。
□ 白牡丹が開花しました。
□ 初夏の陽気に誘われて、さっさと開いて行きます。
4月19日
□ 今年はこの一輪のみ、少し寂しい白牡丹の春です。
やはりそちらはバラの開花が早いですね。
でもこちらも来週明けには次々と開くと思います。
チャイコフスキーとジュビリー・セレブレーションは私の庭にもあるんですよ。
どちらもとても好きなバラです。
ハゴロモジャスミンも可なりのボリュームに見えますがお庭全体に甘い香りが漂うでしょうね。
最後の白牡丹、お花の内側がうっすらピンクに染まりすごく上品な色合いですね。
お返事が遅くなってしまって、申し訳ありません。
こちらは今日の午後から雨になりました。
そんなに強くは降っていませんが、しとしとと春らしい雨の午後でした。
昨日まで黄砂の影響で一面黄色く霞んでいましたので、それをすっかり洗い流してくれたらいいのですが…。
庭のクレマチスのアーチさえ、何となく黄色く見えてしまいました。
ここ10年くらいですが、黄砂やPM2.5に身体が過剰に反応してしまうことが多くなりました。
ここ3日間くらいは、目薬にずっとマスク着用でした。
バラもそろそろ咲き始めて、これから先は目移りがしそうな、うれしい日々が続きそうです。
冒頭のチャイコフスキーの一番花も、上の画像より倍くらいの大きさになっていました。
雨に濡れて、味わいのある花の姿が見られました。
ジュビリー・セレブレーションも合わせて、お揃いのバラなんですね♪
ハゴロモジャスミンは、昨年のダメージから復活の途中です。
思ったよりたくさんあちこちで咲いていますので、ホッと胸をなでおろしています。
白牡丹も一輪とは寂しいですが、それでもいつもの年のように、ほのかに淡いピンクに染まった花に出会えました。
高浜虚子の俳句そのままの佇まいですよ。
白牡丹と いふといへども 紅ほのか