◇ 当地ではバラの冬剪定は2月上旬までに終えますが、その頃はバラの咲き始める5月上旬は、まだまだずっと先のことに思えます。
その間約3か月ですが、バラの新芽が出て伸びて、蕾が付いて色づいてそして開花、過ぎてしまえばあっという間の出来事にも感じられます。
今年もまた早咲きの品種は4月下旬には咲き始めて、バラしか他にあまり彩りのないわが庭も、こことぞばかり(!?)日に日に賑わいを見せて来ました。
今日はこの花が咲いて、明日はあの花、明後日はそちらの花と…待ちに待ったバラの花の競演を、しばらくの間は存分に楽しめそうです。
2023年5月2日
□ 2mを超す木立に、ピンクのバラの開花が始まりました。
バラ園芸を始めて18年目ですが、その年の庭で真っ先に咲いたのがこのバラです。
(手前の赤いバラはまた別の品種です)
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
早咲きの品種だと思います。
いつもこのソフトピンクのほんわかした姿を待っています。
□ 赤いバラは向こうが地植え、手前がその挿し木苗です。
□ ダーシー・バッセル
(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)
深紅の大輪のバラはとても豪華な感じで、庭で存在感があります。
4月29日
□ ムンステッド・ウッド
(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)
今年はこの深紅の大輪のバラも、いち早く咲き始めました。
5月2日
□ このソフトピンクのバラも早咲き品種です。
ここに並んでいるのは、すべて挿し木苗(4~5年経過、鉢植え)です。
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
5月1日
□ シャローカップ型をしたロゼット咲きとカタログにありますが、魅力的な花の姿です。
□ ピュアなローズピンクの中輪の花も、今年はいち早く咲き始めました。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
5月2日
□ 大苗として迎えて3年目、ようやくいくつかの花が咲きそうです。
□ ユーステイシア・ヴァイ
(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)
明日には開花を迎えそう、どんな花が咲くか楽しみです。
5月1日
□ ラ・レーヌ・ビクトリア
(La Reine Victoria B 1872 J.Schwarz France)
このオールドローズも、もうすぐ咲きそうです。
まだ5月は始まったばかりなのに、バラの開花ラッシュになりそうです。
所用で当地を離れたりしましたが、またバラの開花をブログアップして行きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます