折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

冬のバラらしさが漂います

2024年12月10日 16時10分29秒 | 大雪

◇ 久しぶりのブログ更新ですが、先週末土曜日(12月7日)には故郷で高校の(同級生の)同窓会が開催されてまして、ワクワク・ドキドキ気分で出かけました。

  100名以上の出席者で賑わいまして、高校卒業以来何十年ぶりの再会とか、面と向かって話となるともっと遡るとか、ずっと歓声を上げ続けたひとときでした。

  散会してからもいつまでも心の奥底に余韻が残っている感じ、これが最後の集まりと聞かされていても、お願いだからもう一度だけでも…そんな気分なのです。

  高校生時代ははるかな昔でも、それまでの時の流れが一気に巻き戻されて、何物にも代えがたい、かけがえのない幸せなときが目の前に広がったのでした。

  

                                2024年12月10日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

これまでも12月までよく咲き続けるバラでした。

今年は開花数は少ないのですが、ちらほら見られます。

 

                                    12月10日

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

こちらも冬のバラらしさが漂います。

つるバラは、できたら12月中に蔓の誘引・剪定を終わらせたいと思います。

 

◇ 今年のバラのシーズンもそろそろお仕舞いですが、長かった夏の猛暑の影響にいろいろと痛めつけられた、そんなシーズンだったと思います。

  真夏の猛暑の中で枯れてしまう株が5、6株にのぼりましたが、こんなことは初めてで、管理もよくなかったのでしょうが、それだけではないような…。

  あと、秋の返り咲きの花の数が極端に少なくて、いつも暑い夏のあとにしっとりとした花で心を癒されていたのが、ほとんどそうはならず、意気消沈でした。

  バラの来シーズンは立て直しの一年、数年前までのように、春夏の華やいだ光景、秋冬のしっとりとした佇まいが目の前に広がる庭を復活させたいと思います。

 

                                   12月10日

□ 秋の返り咲きのバラは少ないのですが、

この株だけは11月からずっと咲き継いでいます。

 

                                    12月4日

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

 

                                    11月10日

□ 一か月前で恐縮ですが、よく似たピンクの花が咲いていました。

 

                                    11月9日

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

愛らしいナチュラルなピンクの半八重のバラ、お好みなんですけど…。

 

                                    12月10日

□ デインティ・ベス(デンティ・ベス)

(Dainty Bess HT 1925 W.Archer England)

1年目で地植えにして枯らしてしまいましたので、もう一度今度は鉢植えでトライしてみます。

 

□ ルーティン化しているピアノ練習♪なんですが、

秋からず~~っと、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」です。

私にはなかなか難しくてなどと、同じことを何度もつぶやいていますが、

ホント、難しくて弾きこなせません。

 

□ 今年はずっとクラシック曲を続けて来ましたので、

目先を変えて、同時にこんな曲も練習したいと思ったりします。

(前から弾いてみたかったものですから…)

 


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4 コメント

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12月になってしまいました (kokoro)
2024-12-11 21:27:52
折節さん、こんばんは~

もう師走になってしまいました。
同窓会、楽しまれたようですね。
そうですね、開かれるのも少なくなっていきます。
小学校の同窓会がだいぶ前にありましたが、それ以来ありません。
みんな高齢になって、計画する同級生もいなくなるのですね。

バラがまだ咲いていますね。
デンティベス、最初の頃に迎えたバラですが友人に譲ってしまい無かったのです。
私ももう一度と思い今年再度迎えました。
何故かデンティベスが欲しくなったのです。

素人感ですが、ピアノのバッハの曲よりもオブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダの方が難しいような気がします。
昔、歌いましたよ~♪
返信する
何だかんだで今年も終わりです (折節)
2024-12-11 22:29:48
kokoroさん、こんばんは!

今年は日にちが特にビューンと飛んで行った1年だった感じがします。
バラの花が不調だったせいもあるんでしょうかね。
特に秋のバラがさっぱりでしたから…。
しっとり咲く秋のバラを楽しむことがほとんどなかったから、いっぺんに12月が来たように感じるのでしょうか。

故郷での同窓会は、おそらく初めて出席したと思います。
少しだけ緊張して出かけたのですが、会場ではもう笑いっぱなし。
みんなと握手するぞ、なんて意気込んでいたのに、あっという間にお開きになった感じでした。
うれしかったのは、当時と同じように、みんなが私のことを「〇〇〇ちゃん」とちゃん付けで呼んでくれたことです。
幼稚園から小中高とずっと同窓でしたね~という方々も何人か…。
かけがえのないひとときでした。
またみんなでお会いできたらと、もうそればかりです。

バラ、デンティベスはお揃いになりますね!
今シーズン、日当たりのよいところに大苗を植えたのですが、真夏の猛暑で枯らしてしまいました。
今度は避難させやすい鉢植えでもう一度楽しみたいと思います。
あのピンクの半八重の、どこかさっぱりとした花の姿が、とても愛らしく感じられます。

ピアノは、今日も同じ個所を何度も何度も繰り返し練習しました。
年の数だけ練習して弾いたら弾けるようになるかもしれないと…。
でもトシが多過ぎて、弾いてる途中で数がわかんなくなります。。。
それでも少しずつ上手く弾けるようになったところもありますよ。

バッハのこの曲は、ソプラノ・アルト・テノール・バスのように、メロディーの流れが大きく4つあります。
そのうち一つだけを浮き出て聞こえるように弾かなければならない部分があって、それが私には超難しくて…。
楽譜の3段目から4段目に水色のマーカーで記している部分がありますが、たとえばその辺りです。

オ・ブラ・ディ、オ・ブラ・ダは、まずはリズムでしょうか。
弾けるようになるまで時間がかかりそうです。
高校生の頃、涙が出そうになるくらいなつかしい曲です。
 
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Unknown (springdream005)
2024-12-14 22:58:45
折節さん、こんばんは〜

旅行に出かけたりで遅くなりました。
今年は暖かったせいで紅葉も遅れて、京都の高台寺は見頃でした!
数年分の紅葉を見てきた気分がします〜〜

同窓会、楽しく過ごせて良い時間でしたね♪
高校の同窓会、学年全体では最近してないのですが、東京同窓会を
毎年やっていて、昔の仲間とのおしゃべりを楽しんでします。
話していると歳を忘れて、昔へタイムスリップしますね♪

ヘリテージは良く咲きますね〜〜
友人の庭でもいっぱい咲いていて素敵でしたよ!
アイスバーグはウチでも次々に咲いて、バターカップと良い勝負です。

折節さんのバラは夏に大きなダメージを受けて残念でしたね〜
来年の夏がまた厳しいのでしょうね〜
鉢植えで半日陰に移すのも良いのかしら?
デンティーベス、懐かしいバラですね〜♪
以前に2、3年育てたのですが枯らしてしまいました。
名前通りの可愛い花ですね。
春に咲いたのを見せてもらうのを楽しみにしています♪
返信する
寒い日が続きますね! (折節)
2024-12-15 22:15:49
Haruさん、こんばんは!

コメントのお返事が遅くなりまして申し訳ありません。

12月に入ってこちらも師走らしい寒い日が続いています。
午後はできるだけウォーキングすることにしているのですが、風が強くて冷たく感じられる日が続きます。
5,000~6,000歩程度ですので大したことないのですが、少しでも足腰の鍛錬になるかと続けています。

Haruさんは、京都や大阪方面にお出かけだったのですね。
今年は紅葉が少し遅れ気味でしたから、お出かけにはちょうどぴったしのタイミングだったのではないでしょうか。
京都東山の高台寺はまだ行ったことがないんですよ。
また後程ブログ記事を拝見させてくださいね!

高校の同窓会(同級生の)は本当によかったです。
故郷で開催されたものは様々な都合で出席できなかったものがほとんどでした。
今は何にも制約がありませんので、早くから楽しみにして待っていました。
宿泊のホテルなんて7か月前に予約して、あとは指折り数えてましたものね。
これまで東京同窓会には何度かお邪魔していたのですが、来年は関西地区の集まりに是非出かけたいと思っています。
やっぱり古い仲間と親交を温めるって、掛け値なしに素晴らしいことだと思います。
あの頃がいくらでもよみがえりますものね!

庭のバラの花は、大方今シーズンは終了って様子です。
ここに来て最後を飾るかのように、白のアイスバーグが満開状態です。
これから2か月間くらいは、断続的にバラの冬作業ですね。
バラ栽培は次が20年目のシーズンになります。
この夏にいろいろ枯らしてしまいましたので、新しい大苗を手に入れたりしています。
デンティーベスもそうですし、今日はイングリッシュ・ローズのトーマス・エイ・ベケットが届きました。
こちらは新しく迎える苗、真っ赤なバラです。
ピンクのハーロウ・カーも15年以上楽しんで来たのを枯らしましたので、えい!とばかりにまた購入しました。
来シーズンはもう一度、原点に帰ってバラを頑張ってみようかなと思っています。

バラの冬作業、絶対に必要なことがたくさん控えていますから、冬空の下大変ですよね。
お互いに体調に気をつけて、程々に頑張りましょうね!
 
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