折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

台風接近、ピンクのバラの花一輪

2014年08月09日 15時16分19秒 | 立秋

◇ 九州の南東海上を台風が北上するに連れて、けさから強い雨が降り続いていまして、お昼からは次第に暴風雨の様相を呈して来ました。

  あと数時間でこちらも台風の暴風雨圏内に入ることが予想されていますが、当地への最接近は夜半から未明にかけてでしょうか。

  予想のコースからは四国上陸の公算が大きいようですが、四国は先日までにものすごい雨量を記録したところ、被害の出ないことをただ祈るのみです。

  庭はほとんどバラの花の絶えている状態ですが、先日ちらっとピンクの蕾の見えていた鉢植えに、雨にも風にも負けず、ピンクの半八重のバラが咲いていました。

 

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)

風が強くて、撮影した写真はほとんどすべて「ぶれ」ていました。

以前8月によく咲いていたことを記憶していますが、三番花です。

 

□ 玄関先でも、すごい風に左右にしなって、ざわついていました。

 

□  アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

この花は二番花、向こうの新芽の蕾が開花したら三番花です。

 

□ 右手前は、2.5m以上の高さのクイーン・オブ・スウェーデン(ER)。

ウッドフェンスからひもを通して、シュートの中間あたりを結んでいるのですが、

今は北東方面からの風が強くて、右へ左へと断続的に大揺れです。

 

□ 約1時間後、風雨が一段と強くなって来ました。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)

これは3日前の様子、やはり雨の日でした。

右側の蕾がそろそろ開花する頃ですが、明日以降の開花でしょうか。

 

  

□ もうすぐお盆休み(私は13日~17日の5日間)です。

私にとって、夏は絶好の読書の季節となります。

さっと読めそうな新書版ばかりを買いました(左の3冊)。

右は夏に限らず、このところ趣味と実益を兼ねて(!?)少しずつ…。

  


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6 コメント

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台風11号の影響 (アンジェラ)
2014-08-10 07:48:58
折節さん、おはようございます。

 台風の影響でそちらも雨模様ですね。その後クイーン・オブ・スウェーデンの枝は大丈夫でしたでしょうか。

今咲いているのは3番花が多いのですね。薔薇を良く見ている折節さんが分かります。私は2番花は分かりますが、その後は2番だか3番だかはまだ良く理解できません~

アイスバーグは強健な薔薇で次から次へと良く咲くのですね。まだまだ勉強不足なアンジェラです。

最後のドイツ語の本を拝見しました。次回はドイツに行かれるのかしら~(*^_^*)と思いを巡らしました。

こちらのお天気ですが、ここから見えるモミジの葉がゆらゆらと揺れて雨も少し降っていて・・・時折強風が吹いています。
さっき、雨で重たくなったアナベルを10本と薔薇のボクサム様とコスモスを少しカットして来ました。

各地の被害が少ない事を祈ります。
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雨も上がって (折節)
2014-08-10 12:15:20
アンジェラさん、こんにちは。

こちらは明け方には雨もすっかり上がって、雲が低く垂れ込めていますがもう降らないでしょう。
風はまだ時折強く吹いていますが、次第に生ぬるくなってきました。
朝は自治会の一斉清掃も予定通りに実施されて、やれやれです。

庭でバラの木立が1本だけ根元から折れていました。
相当に強い風に一気に倒されたのでしょうね。
8年目のオールドローズのジェフィリーヌ・ドルーアンという花です。
折れてしまったものは仕方ありませんので、10本くらいを挿し木にしてきました。
背の高いクイーン・オブ・スウェーデンは無事でしたよ。
つるバラでもないのに、よくこれだけ伸びるものだと感心してたんですが…。

バラはもうこれからはほとんどが三番花、つまり同一株では今シーズンで三度目の花となります。
シーズン最初の花が一番花、通常は剪定後にすぐ下から新しい枝が伸びてその先に咲いたのが二番花ですよね。
それをまた剪定して、剪定箇所のすぐ下の芽が枝となって伸びた先に咲いた花が三番花となります。
三番花は咲いたところから逆に枝を辿るとわかりやすいかもしれません。
…が、文章で説明するのはたいへん、次に三番花が咲いたら解説入りでブログ更新しましょうね。

アイスバーグは房咲きの花がたくさんで、とても見栄えがよい枝振りですよ。
夏は西日が強烈な西向きに地植えしているんですが、ときどき水遣りもしますが強い株です。

ドイツ語は…そんなにモノにはならないでしょうが、脳を刺激し続けるのいいかもと思いました。
ドイツ語が話せるところにいつか行ってみたいですね。
せっかく、片言でも話すことができたらと少しずつ続けていますからね。

そちらは台風の影響はいかがでしょうか。
何事もなければ、本当にいいですよね。


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台風 (マーサ)
2014-08-10 18:14:51
折節さん、こんばんは。
台風が日本各地で被害をもたらしているようです。
早く海上に抜けてくれると良いのですが。
夏休みが楽しみですね。

暑い日は、読書もいいですね。

イタリア語の次は、ドイツ語ですね。。。
今度は、ドイツ、スイス、オーストリア辺りでしょうか。
夢は広がりますね。
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台風の直撃は免れましたが… (折節)
2014-08-10 20:52:35
マーサさん、こんばんは。

台風はこちらはそう大した被害はありませんでしたが、上陸するほどの台風でしたから、皆無という訳には行きませんね。
どこかで必ず被害があるということはつらいものです。
今日は一日低い雲が垂れ込めて、蒸し暑く感じる一日でした。
ただ、風が吹き荒れたあとでしたので、久しぶりに遠くまではっきり見える日になりました。

読書も、実は目の調子がよくなって読もうという気になったということです。
ひと頃は新聞も本も読めなかったですからね。
今では辞書も読めるようになりましたから、何だかホッとしています。
ドイツ語は学生時代に一生懸命(これでも…)に勉強したのに、何にも残ってなくて…。
このままだと何だか自分が情けないような気がしましてね。
せめてちょろっとしゃべれる程度にレベルを戻せたらなあと…。
これも目の調子がよくなったから、そんな気分になったのですけどね。
クラシック音楽好きですから(もちろん、カラオケも好きですが…)、当然西洋音楽処には行ってみようと思います。
でも、いつになりますやら。。。

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こんばんは~! (Haru)
2014-08-12 22:17:54
台風が2度も西日本を襲って各地で被害が出て大変でしたね~
折節さんのところもかなり雨が強かったのでしょうね!
被害はありませんでしたか?

こちらは全く雨の無い夏だったので庭にとっては恵みの雨になったのですが
大変なところもあったのであまり言えないのですが・・・
草花も生き生きとよみがえったように元気ですよ!

アイスバーグはホントに良く咲きますよね~
ずっと切れることなく枝のどこかに蕾をつけています。
でも花も小さくなったので以後の蕾は取って夏バテしないようにお手伝いです~(*^_^*)

お盆休みに読書を楽しまれるんですね~♪
それに今度はドイツ語なんですね~
学生時代に2年間学んだドイツ語もドイツでは単語を思い出して喜んでましたよ~
でも、列車やビアホールで席が空いてるかを尋ねて
Das ist frei?が通じて、にっこりとして空いてるわよ~って言ってくださったおばさんたちには感激!
でもあとはわからない、そんなレベルです・・・
まだ4年やったフランス語の方がましなはずですがそれも同レベル。。。
語学ってやらないと忘れますね~(^^ゞ
英語だけは忘れないようにしたいと思っています~♪

なんだかいらないことを書いてしまいました・・・
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恵みの雨もあれば、そうでないことだって (折節)
2014-08-12 22:53:38
Haruさん、こんばんは。

今しがた、ブログ記事を更新したところでした。
バラの花しか咲かないので、咲くのを待っている状態です。
もちろん、8月のバラなんて、そうそう咲いたりしないのですけどね。

先日の台風はこちらの東側を抜けて行きましたので、雨風はまだマシな方でした。
それでも土曜日は、この記事のとおり暴風雨でしたよ。
翌朝、バラの木立(ゼフィリーヌ・ドルーアン)が根こそぎ倒れていまして驚きました。
根元が折れていましたので、残念ながら復活は不可能ですね。
10本くらい、挿し木をしましたがどうでしょうね。

アイスバーグはうちのバラでも一番律儀に咲く花ではないでしょうか。
北側が道路で、ご通行人の皆さん(!?)が白いバラを見上げるのを楽しみにされてますものね。
この記事で二番花と書いてましたが、よく見たらもう三番花でした。
二番花、三番花になると剪定時期のずれで、混在して咲くこともよくありますよね。

外国語って、通じたらホントに飛び上がるくらいうれしいものですよね。
こっちは自信ないし、おそるおそるですしね。
ドイツ語をどんどん詰め込んでいますので、忘れないうちに現地修行をしてみたいものです。
若い頃に一度勉強してましたから、思い出すのも簡単やろなどと、安易な期待は全くダメですよね。

Haruさんはフランス語ですか。
私は、数は10まで数えきれますし、あいさつができます…とまあ、以上です。
それから、余の辞書には不可能という文字はない…を、ナポレオンと同じ(!?)フランス語で言えます。
昔、娘が小さかった頃に、メルシー・ボークーと言ったら、娘からメルシー・ワタシーと返って来ました。
男女の言い方の差、僕と私と思ったんでしょうね。

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