折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

春から秋へ Roses of Memories 16 ~ English Heritage ~

2009年11月03日 18時51分30秒 | 霜降
                 □ イングリッシュ・ヘリテージ
            (English Heritage S 1984 D.Austin England)
             整然としたカップ咲きの開花が始まりました。

◇ ゆっくりゆっくり時間をかけて、ようやく秋の返り咲きが始まりました。
  澄んだソフト・ピンクの花びらが、この秋一番の冷たい空気の中に沈み込みます。
  季節によって様々な味わいのある表情も、変わらない慈悲の心のような優しさ。
  いつもなぜか愛情の文字を思い浮かべてしまう、不思議な思いのするバラです。

     
                               2009年11月1日

     
                               2009年11月2日

     
                             2009年11月3日朝

     
                             2009年11月3日昼
          □ 秋の日差しを閉じ込めたかのようです。

     
                              2009年11月3日
        □ うちでは一番生長したシュラブ、楽しみです。

      
                               2009年9月6日
            □ 残暑の中でのスプレー咲き。
 
     
                              2009年8月30日
        □ 夏はソフト・ピンクの花びらが淡く映ります。

     
                               2009年7月6日
           □ 二番花、次々と開花の見られた頃。

     
                              2009年6月17日
     □ シャルロット・オースチン、優しいイエローのバラの隣り。
              紫陽花が季節の風を添えます。

     
                              2009年5月15日
           □ 今年はやや遅めの一番花でした。



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6 コメント

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このバラは春夏秋冬 (折節)
2009-11-03 22:08:29
マーサさん、こんばんは♪

春からの今年のバラを回顧しています。
でもこのヘリテージは、5月から翌年1月までほとんど咲いています。
1月と9月に剪定しますから、しばらく咲かない時期はありますが、
「クリスマス・ローズ」そうクリスマスにも咲くんですよ。

よく不思議に思いますのは、前日まで蕾だったのが、
翌日には開花が始まっていて、一夜にして数倍の大きさなんです。
いつの間に?と思いますが、夜の間に決まってるんですよね。
それが不思議でなりません。

木枯らしが吹いて、そろそろ冬支度ですね。
バラに限っては冬剪定は1月なので、それが冬支度でしょうが、
移植等々は今シーズンはこれまでより早く、おとといから始めました。



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いつもバラに囲まれて・・ (マーサ)
2009-11-03 21:27:48
春から夏、秋へと季節は変わっても、
折節さんのお庭には、いつも素敵なバラが咲いていたんですね。
つぼみから、花びらが少し開きかけの時も、
いいですね。
これからは冬支度ですね。
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阿修羅像のようなシュラブ (折節)
2009-11-03 21:10:38
milkyさん、こんばんは♪

ヘリテージは、寒さの中でも良く咲きます。
確かお正月返上で(!?)咲いていた記憶があります。
庭で一番南東側の地植え、4年前に植えた中でもっとも生長した株です。
株元は、バラ園のバラの様子に似てきましたよ。
もっとも、シャルロットもエグランタインも、4年目ともなると見違えるほどです。

季節によって花の姿や彩りに微妙な変化が見られて、
でも基調は優しいソフト・ピンクで、花の少ない秋は目を惹きますよ。
ヘリテージも挿し芽苗がありますので、もっと大きくしてから旅に出しますね。
 

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ヘリテージ (milky)
2009-11-03 20:37:28
折節さん、ヘリテージも素敵ですね~
これは晩秋、かなり寒くなるまで咲きますよね?
以前、確か箱根のバラ園で寒い中見たのはヘリテージだったと思います。
すごくステキで、名札を探したのを覚えています。
こうやって見せて頂くと欲しい品種ばかりで…困ったもんですね(^^)ゞ
ヘリテージはシュラブなんですね。
返信する
深みのある桃色。 (折節)
2009-11-03 20:09:03
Chocoりんさん、こんばんは♪

ほんの一か月くらいお休みしていたヘリテージですが、
返り咲きのピュアなピンクに目が釘付けになります。
このシュラブは蕾の数も豊富で、これからしばらく、この一帯は桃色に…。
「もっとも美しいイングリッシュ・ローズの一つ」
図鑑の紹介を信じて買い求めましたが、そのとおりだと思いました。

それにしても、寒いの一言ですね。
別府の鶴見岳には霧氷、その向こうの由布岳は初冠雪です。
南国九州といっても高低がありますから、雪も積もれば氷も張ります。

朝から庭に出て宿根草の植え付けなどを始めましたが、
どうも動作が緩慢で、これはトシのせいだと観念しました。

それからグラミス・キャッスルとチャールズ・レニー・マッキントッシュ。
この地植えの2品種がどうも調子が良くないのですが、
掘り上げたら根っこが弱り切っていました。
鉢植えで様子見です。
チャールズは蕾がたくさん付いていますので、まだ大丈夫だと思います。
バラを始めてもう4年が終わろうとしています。
枯れたり萎れたり、いろいろ問題も出始めました。
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秋の色 (Chocoりん)
2009-11-03 19:30:13
折節さん、こんばんは!

11月になって急に寒くなってきましたね。
昼間はとてもよいお天気でしたが、ガマンできず先ほどホットカーペットをだしました。
ネコたちがお膝にきてくれたら暖かいのに、みんなエアコンの一番暖かいところで伸びています

ヘリテージ、ピンクに深みが増して秋の色ですね!
この子は春も夏も秋も優しい。
人気が衰えないのもそんな所以でしょうか。

ジュビリー、新芽は出ていますので来年に期待です。
ベランダは東南向きで朝からよく日もあたるのですが
鉢の乾き具合をみると少々場所が悪いのかもです。


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