□ ボリジ(Borago officinalis)
ムラサキ科ボラゴ属の耐寒性一年草
◇ 今日の天気は、この春で最も爽やかな一日でした。
空は薄雲を通してもなお青く、木々の若葉が初々しさに満ち溢れて…。
勤務している工場を自転車で走るのに絶好の昼下がり、ヘルメットにそよ風。
楠の樹に、孵化したての蝶「アオスジアゲハ」が纏わるように舞っていました。
□ ワスレナグサ(Myosotis alpestris ノハラワスレナグサ)
ムラサキ科ワスレナグサ属の耐寒性一年草
こぼれ種でしょう、ケアした記憶が何にも…至る所から。
◇ 先だって、相も変わらず、訳のわからないままに、ハーブを寄せ植えに…。
一昨年でしたか、セージやら何やらを種蒔きして以来のことです。
種蒔きはどうも苦手、すぐに芽が出るもの出ないもの、根気が続きません。
今回は、すべて98円のポット苗、中央の縁が欠けた鉢にボコボコ4品種を。
□ スペアミント・アップルミント・グレープフルーツミント。
ビックリしたというか、笑ってしまいそうな名前です。
◇ ムラサキ科のこのハーブ植物は、当然ながら葉っぱを食用にするとのこと。
野菜がやや苦手は私は、特に好んで食べようとも思いません。
せっせと育てて、配偶者にサラダでも何にでも、こしらえてもらいましょう。
周りは、すべてミントが取り囲みました。
□ 何でもかんでも、ハーブ。。。
大きいのは、一昨年秋に種蒔きしたもの。
◇ 「ムラサキ科」の連想…生まれ育った長崎県では形容詞の語尾「い」→「か」
赤か、白か、うまか、きれか、かわいか、やさしか、おそろしか…。
普通、赤、白、黄色は、赤い花、白い雪、黄色いバナナ、そう言いますよね。
でも「緑い」とか「紫い」とか「橙色い」とは言わないのが、日本語の不思議。
ですから、当然、長崎県でも「むらさきか」とは言わないのです。
色の基本的な表現、語尾変化も方言もいろいろです…。
□ クレマチス・大輪早咲き系「マリア・ルイーズ・イェンゼン」
(Clematis 'Maria Louise Jensen')
イングリッシュ・ローズ「エグランタイン」の傍での開花。
☆☆☆ 庭のバラ、この頃 ☆☆☆
□ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
(Souvenir de la Malmaison/B/1843/J.Beluze/France)
□ いつまで待たすんかいね、このバラは…。
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