◇ 朝の天気予報で「えっ」と思ったのですが、最高気温はその予報のとおり30度、当地でもとうとう真夏日を記録しました。
昨日のお昼頃からざーざー降る雨では、バラの花もほとんど散ってしまう状態で、これから二番花まで1か月くらい一服となります。
そういうことで、これからは花後のケアを織り込みながらの庭仕事、今日は剪定と挿し木を少しばかり実施しました。
今日みたいに一挙に7月になったような暑さになりますと、庭の作業も熱中症に気をつけながら、無理をせずに行こうかと思います。
2022年5月26日
□ 昨日、雨の降り出す直前の様子です。
どのバラも、咲いてはいても何となく咲き終わった印象です。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
早い時期に一度咲いて、しばらく間をおいてまた咲き始めていました。
□ ザ・ピルグリム
(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)
何年かぶりでたくさんの花が咲きましたが、そろそろ一段落です。
5月25日
□ スカボロ・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
遅咲きの代表ですが、今年は早くから2週間以上、ずっと咲き継いできました。
5月26日
□ 一日経過するとこんな感じになりましたが、このバラもこれでほぼお仕舞いです。
5月25日
□ アブラハム・ダービー
(AbrahamD arby S 1985 D.Austin England)
挿し木苗から育った株が、遅れて咲き始めました。
□ 山紫陽花が日に日に色づいて来ました。
5月27日
□ 朝日が差した頃も、割合風情があります。
5月26日
□ 伊予手毬
庭に植えてから、もう15年以上になります。
□ 紫陽花も少し色づき始めています。
□ アメリカアジサイのアナベルも「白い花」が見えて来ました。
□ もうすぐこの花の季節です。
5月27日
□ 今日は、4品種(8本ずつ)の挿し木をしました。
その前に4時間程、挿し木の枝を水につけておきました。
ネメデールを規定量溶かしています(あとで水遣りに使います)。
□ 挿し木は基本的には、割り箸(ほっともっと弁当の割り箸の細さ)くらい、
あるいはそれよりもまだ細い枝を使います。
□ 用土は、市販の挿し木用の土のみを使っています。
□ しばらくは、なるだけ日の当たらないところに置いておきます。
葉は五枚葉を一つくらい残しています。
これでまあまあ活着しますから、今回はどうでしょうか。
□ 昨日の雨でバラの花びらが散乱していますが、
ワイルド・ストロベリーに実がなり始めたようです。
□ 玄関には、ポプリが飾ってありました。
ほのかにバラの香りがしています。
折節さんの庭はバラからアジサイに移ろうとしていますね。
そして気温が夏日。
そんな日が続くようになりますね。
熱中症に気をつけて庭仕事なさってください。
暑くてゆっくり庭に出ていられなくなりそうです。
挿し木の工程を丁寧に画像で分かりやすいです。
私のやり方はこんな丁寧ではなく、
自己流で本当に適当に土に挿しています。
大雑把すぎて見たら笑われるかも。
バラは買うものと思っていたので、挿し木で小さいながらも同じ品種が出来上がるのが感動です。
失くしたくないバラはこうすればいいのですね。
今日は昨日ほどの暑さにならずに助かりました。
午前中は孫娘(Aちゃん、小3)の運動会で、ここから車で1時間のところに行って来ました。
曇りがちの天気でじりじりと照りつけられた訳ではなかったので、とにかくホッとしました。
小さい子供たちが一生懸命に頑張る姿には、パワーをもらって、心が和みました。
そういう訳で、今日は庭の鉢植えの水遣りだけで終わりました。
明日は夕方から雨予報、明日の日中にバラの花後の剪定やお礼肥えを終わらせようと思っています。
挿し木は自己流で適当にやっているのですが、運がよければ根が出て購入した苗と遜色のないものに育つ、
そんな風に勝手に考えて、思いついたら挿しています。
最近で自分でも驚いたのは、オリビア・ローズ・オースチン(挿し木後2年)がいくつもりっぱな花を咲かせたことです。
おそらく挿し木に向いている品種にたまたま出会ったというか、当たったんでしょうね。
失いたくないバラは挿し木で増やしておく、もうそのとおりです。
今月末までは、庭は挿し木週間ですよ。