折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

されど、薔薇…。

2007年05月21日 23時30分44秒 | 小満
                   □ アブラハム・ダービー(ER)

         ※ 昨夜11時半過ぎくらいから、gooが全然動かなくなりました。
           アップ寸前でしたので、そのまま載せます。
 

◇ 薔薇作りも2シーズン目に入って、去年の株は一段とりっぱに(私から見たら)
  なり、新しく大苗や新苗が庭の仲間に入ってきて、次々と花を咲かせて喜ばせて
  くれるものですから、ついつい薔薇のことばかりになってしまいます。


     
                □ ヘリテージ(ER)

     
              □ エグランタイン(マサコ)


     
               □ スカボロフェア(ER)


◇ でも、今の一瞬このときに咲いた薔薇は、もう二度とその姿を見ることができないと
  思うと、どうしてもここに止めて置きたいという気が強く湧いて来ます。


     
            □ ジュビリー・セレブレーション(ER)


     
           □ ウィンチェスター・キャシードラル(ER)


◇ 何度も何度も同じ花を載せているようで、私自身には一期一会の気分、よくぞ
  私の庭に咲いてきてくれたねと美しい女性にでも出会ったような錯覚さえします。

     
                □ シャルロット(ER)     


           
               □ コーネリア(HMsk) 
          たくさん咲いている中で、一人ポツンと


   
              □ ソング・オブ・ヒロシマ(CL)


   
     □ 切り花を挿し木したら花咲かせた、名も知らない薔薇     


◇ 帰宅時の楽しみの一つに、けさ蕾だった薔薇、それも外側の花びらが開き加減の
  そんな蕾が開花しているかなあと思うこと。
  予想通り咲いていますと、にっこりして抱きしめたくなりますが、私もそこまで
  アホではありませんから…きれいな薔薇にはトゲがある…。


     

     
            □ クイーン・オブ・スウェーデン(ER)


◇ イングリッシュローズの優雅さ、オールドローズの芳しさに、この5月だけで
  なんだか悩殺されてしまいそうです。

     
              □ アブラハム・ダービー(ER)


◇ 春から初夏への花も、最初に作った花壇でちゃんと咲き続けているのですよ。

   
    □ プリムラ・クラウディア      □ プリムラ・シネンシス

     
             □ カンパニュラ・アルペンブルー


     
                    □ ???


◇ それなりに手入れもしているんですが、なかなかミニ花壇№2が竣工しなくて
  もうちょっと待ってねの状態で待機している、気の毒な花達もたくさんなんです。

           
        □ ポットのまま、花が思いっきり咲いてます。


◇ 鉢植えはそれなりに、生き抜いてくれています。

     


   
        □ スィートピーがにぎやかになってきました。


     
                □ ???


◇ それにこれから楽しむほふく性ペチュニアも、ピンチを続けながら、なめくじに
  気をつけながらの毎日です。

   
      □ ドレスアップ      □ サフィニア・ブーケ(花壇№2の猫よけ)


◇ 花達は極端に言えば、みんな私の分身、たぶん嫌がる花ばかりでしょうが…。
  それでも、されど薔薇…私は、やはり薔薇が一番好きなようです。 

     

   
            □ レオナルド・ダヴィンチ(AT/CL)

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8 コメント

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Unknown (ゆうみん)
2007-05-22 18:22:45
わ~、アブラハムダービーにヘリテージ、クイーン・オブ・スウェーデンにコーネリア・・・よだれの出そうな(?)憧れの薔薇がずらりと並んでますね~。
ソング・オブ・ヒロシマって、名前だけは聞いたことありましたがこんな可愛いバラだったのですね!
広島人なのに、ちっとも知りませんでした
大きく成長したレオナルド・ダヴィンチの花つきも見事で、折節さんの細やかな愛情が薔薇に行き渡っているのが感じられます。
同じ花を何度見ても一期一会の気持、よ~くわかります。
されど、やっぱり、どうしても薔薇なんですよね
返信する
Unknown (る~)
2007-05-22 18:40:37

突然のトラブルびっくりしますね。
私も先日あったのでかなり慌てました。

昨日HCに大量入荷したバラをみて欲しいのが
分からなくなり、
折節さんのを見て「あれもいい~~」
「これもいい~~」になってしまいました。
早く考えまとめないと
レオナルド・ダヴィンチいいですねぇ~。
パッとしたピンクがステキ

返信する
すてきだぁ~ (milky)
2007-05-22 18:56:34
やっぱりバラはこうやって見てるだけで幸せな気持ちになっちゃうわぁ。
好きなんだなぁってつくづく思います。
育て始めて好きになったのかもしれません。
アブラハム・ダービー、ステキですね~。
どれもこれもステキだけれど、やっぱり皆に人気のバラはそれだけのことがある!って感じです。
レオナルド・ダヴィンチの不思議なピンクも魅力的。。。
困ったなぁ~。
返信する
あ・・・ (ぴ~)
2007-05-22 21:04:04
こんなにたくさんのバラを見ていると、
先日おふさ観音へ行ったでしょう?あのときの香りが
鼻の奥によみがえりますよ!

本当に、帰りの車の中でも、家に帰ってからも
ず~っと鼻の奥に香りが残っていましたからね~^^

ヘリテージはありましたよ♪
バラの香りの表現って、6つか7つあるんですが
そんなに細かく嗅ぎ分けられなかったわ^^;
でもミルラ香は、ちょっと不思議な香りでした!
あれは、他のとは違う香りでしたね~

で、上の???はたぶんアイビーゼラニウムの一種。
品種名までは???です^^;
下の黄色の???は、クリサンセマム・ムルチコーレかな?

私は、クイーン・オブ・スウェーデンの
花びらがで可愛いなぁ~~♪
アブラハム・ダービーの色も素敵ね~~♪
悩殺される気持ち・・・わかるなぁ~
返信する
ソング・オブ・ヒロシマは次に…。 (折節)
2007-05-22 21:29:04
ゆうみんさん、こんばんは♪

アブラハム・ダービーは今年の大苗です。
こんなにでかい花が咲くとは知りませんでした。
ちょうどヘリテージとジュビリー・セレブレーションの間のような、開ききったら典型的なロゼット咲きのようです。
いつも言ってますが、薔薇色の人生のバラ色といったら、こんな色のイメージです。

クイーン・オブ・スウェーデンのピンクのカップも、きれいというか、とてもかわいらしいですよ。
じわじわと、こちらがいじいじするくらいゆっくりと開いて行きます。
コンパクトに仕立てることができそうですから、ずっと鉢植えで育てようかなと思います。

別に手当たり次第に増やしたつもりはありませんが、自分との「相性」の良さそうな薔薇を手元に置こうと思いました。

どの薔薇も一期一会、毎朝のご挨拶がなんというか、実は変わってるんです。
あいさつくらいですから、今朝はフランス語でした。
明日はドイツ語です。
ドイツが故郷の薔薇は、なんだかにっこりしたように見えるんですよ
返信する
冗談みたい!と思わずさ叫びました。 (折節)
2007-05-22 21:40:59
る~さん、こんばんは♪

相変わらず、画像をベタベタ貼り付けただけですけど、やっと仕上げて、投稿のボタンを押したのに、ずっと待ちの状態で、あげくの果てに、問題が起こりました…だって!

何度か、gooにアクセスしようとしましたが、ウンともスンとも言わずに、グーグー寝てるみたいでしたので、あきらめました。

朝、出勤前にアクセスしたら、何事もなかったようにいつものブログでしたので、アップしました。
なんだか、アホみたいな感じでしたよ。

る~さん、レオナルド・ダ・ヴィンチは、お勧めですよ。
理由はね、鮮やかなピンクの花がきれいということはもちろんですが、花持ちが長くて、痛まないんです。
花びらそのものが強いんですね。

私の株は、ウドンコ病とかもほとんど罹りません。
それに、2年目でこれだけ一気に咲くんですから、ホントに強い薔薇なんだと思います。
それに剪定によって、どういう風にも仕立てられるとありました。
返信する
What can I do for you? (折節)
2007-05-22 22:12:11
milkyさん、こんばんは♪

何かお困りのようで…フフフ。

薔薇の花くらい幸せな気持ちになる花は、少なくとも私にはありません。
満開の桜もそうですが、薔薇は自分でお世話させていただいた、その結果が美しい花となって心に響いてきますからね。

そう、それぞれに個性的で、長い年月をかけて作り上げてこられた育種家には、頭が下がります。
どこぞの奥様には、訳もなく頭が上がりませんが…。

イングリッシュローズと言えば、アブラハム・ダービーというのが、気持のどこかにありましたから~たぶん、薔薇色の人生そのものの色~この冬、あんまり迷わずに買い求めたような気がします。

それでも欲しいイングリッシュローズやオールドローズが、まだあるんですよね。
特にパット・オースチン…これは次のシーズン、狙っています。



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香の違いがわかりません。 (折節)
2007-05-22 22:37:04
ぴ~さん、こんばんは♪

昨日はお疲れサンデーじゃなくて、マンデーでしたね。
ぴ~さんのことだから、くんくん…ただひたすらだったんでしょうね。

ミルラ香というのは、イングリッシュローズのグラミス・キャッスルだったかなあ、私にはどれを嗅いでもあんまりよくわかりません。
香るというくらいはわかるのですが、違いがわからぬ情けない男というか、鼻から脳みそのドナウじゃなかった、ラインなんです。

クイーン・オブ・スウェーデンのピンクの花びら、きれいでしょう?
私の予想外の美しさ、さすが女王の冠が付いているだけのことはあります。

あっ、あれはやっぱりアイビーゼラニウムですか?
そんな葉っぱがまわりにありました。

それから、黄色のピョンピョン…。
園芸店「花かぐら」の開店何周年とかで、3月だったかな、ビオラとその花のポット苗をいただいたんです。
それをアイビーといっしょに寄せ植えしました。

最初は黄色1本、今やピョンピョン、寝癖じゃあるまいし…えっ、名前は、サ、サ、モットチコウヨレと言うんですか。

女王様は出てくるし、バカ殿は出てくるし、さすが友引、いろんなのが出て来ますね。

あとで薔薇を見に行きますね。

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