春が進みに進んで、もう5月も残すところ1日のみです。
それは、待ちに待った5月でした。
薔薇・・・・夢やあこがれ、このために私の今年はある、そう思い込んでいました。
それは、いまもそうなのです。
逆に、そんな想いって、そうそう揺らぐわけがありません。
私は、A型のてんびん座、落ち着きとバランス感覚は、自分だけが認めるところ(?)です。
もっとも、一度こうと思い込んだったら、たいへんに一途なところがあります。
薔薇栽培だってそうですね。
育て方が少々むずかしかろうとなんであろうと、その先にある、あの花の美しさにぞっこんとなった以上、あとに引けるような軟弱な気持ちは、残念ながら持ち合わせていません。
いつの頃からでしょうか。
自分でこうと決めたら、正面突破を図るような、やや秘めた情熱を持った「A型」に変化してきたようです。
そういうわけで、今年になって、私の趣味の園芸は、メインとサブが交代しました。
メインは、一気の薔薇・・・・。
サブは、それ以外の私の周りの花たち。
私の気持ちとして、薔薇とそれ以外の花たちという図式になってしまいました。
だからと言って、薔薇以外の花たちをないがしろにしたり栽培をやめてしまうなんて、
できるわけありません。
私の大好きなビオラを始めとする、早春からずっと庭を彩ってきた草花たち。
もうそろそろ、お開きになりそうなのです。
ブログを開始したのが1月、それから2月、3月、4月、そして5月。
この冬から、薔薇の大苗を植え付けた頃から、私は休日の朝、庭の草花たちとの会話を日課にしていました。
ビオラ、プリムラ姉妹たち、そうした草花が、私の相談相手みたいなものでした。
彼ら、彼女らそれぞれに、私の様々な想いとともにありました。
庭の草花たちは、おそらく私の心の微妙な変化を読み取っていたかもしれません。
だから、冬から春への心の旅路をよくわかっていたはずです。
うれしいときも悲しいときも、愉快な気分も、言いようのない寂しささえも、
すべて分かち合っていたように思います。
このところ、忙しさにかまけてブログのアップも滞り、庭の草花にも十分に声をかけていられたわけでありません。
そうこうしているうちに、一年草とはもうそろそろになってしまいました。
それで、はっと気づいたんです。
彼らは彼女らは、私のすべての想いを、知っていて、理解もしてくれたんではないかと。
そう思えてなりません。
それほどの春の名残りの花たち・・・・。
今年ほど別れが心に響くことはないように感じます。
同時に、私は心にまた一つ、大切にしなければならないものを、確かに持ちえました。
自分の想いを大切に、たった一度きりの人生、今日のこの日を大切に、未来は今日からなんですよ・・・・違いますか?
そうでないと、この春を毎日静かに見つめてくれた草花たちに、言い訳が立ちません。
春の名残りの花たち・・・・どれだけ感謝してもし足りない、いまの正直な気持ちです。
◇◇◇ おまけです。そろそろ紫陽花が・・・・。
◇◇◇ 私のうちの庭にまさか「ユキノシタ」が・・・・。
もとい、今日から6月ですね。
最近1週間は5日しかないんじゃないかと思うくらい時間のたつのが早く感じられます。
春の名残の花達。
今日のお話も、折節さんのお花に対する愛情の深さをとても強く感じるものでした。
確かに、どんなときも花達はいつも静かに、やさしくそばにいて心を癒してくれていました。
悲しかったり、イライラした時ただじっと花を見つめているうちにささくれた心が安らいでいくのを感じることができました。
うちのビオラも細々と頑張ってくれていますが、もうすぐお別れの時が来るんですよね。
わたしもそんな花達に感謝しながら、また新しい一日一日を大切に過ごしていかなくては。
オレンジのビオラに添えられた手に優しさがあふれてます
ユキノシタってチョウチョみたいでかわいいお花なんですね!
楽しませてくれるのですが、
季節が去るとそれが最後・・・
種を取るといいのでしょうが、それは難しい・・・
結局、そのままお終いになってしまいます。
宿根草はその時はお終いでも、また翌年には
悦びを与えてくれますね・・・
なので、宿根草が大好き!
デモでも、1年草にしかない華やぎや季節感、
それを求めてやはり毎年あれこれと植えて
楽しむのです・・・
でも、もう、ビオラやパンジー、私もこのところ
他のものに置き換え出しました・・・
日にち、時間は経つためにしかない、そう思ってしまうくらいに早く感じることがあります。
つらく厳しい真っ只中のときは、なかなか時間は過ぎないのですが、その逆のときは早いのなんのって・・・・。
もう6月ですものね。
花はもともと好きでしたが、ここ最近ですよ、自分で意識して栽培を楽しみ出したのは。
そうしたら、いつの間にか、それは傍から見たら一方通行のひとり言なんですが、花たちにささやき始めてました。
植物に声かけるのは寂しいという人もいますが、ものごとをそんなにひねくれて受け止めてそんなに楽しい?
そう言いたく(ほんとは蹴っ飛ばしたく!)なります。
花にいろいろな想いをいただいているわけですから、水遣りから何から感謝の気持ちをもって接しなければ。
少なくとも、それが一日一日を大切にをささやかながら実践していることになりますよね。
え~と、ビオラに手を添えているというか、終わりかけで寝んねしているものですから、写真撮るのに起こしました。
そうですね、私もどちらかと言えば宿根草が好きなようです。
もっとも、私は面倒くさいのが苦手なので、できるだけ手のかからない花、植物を栽培したいわけです。
毎年の植え付けが必要な一年草は、お好みの限られた草花しかやりません。
作業から見ますと、秋のビオラに、春のほふく性のペチュニア、これが中心です。
当然ながら、いずれもポット苗の移植です。
あと、朝顔が好きなんですが、薔薇に有頂天になっていて、いままで種まきを忘れてました。
まだ、夏至には間がありますから、これから蒔いてもかろうじて大丈夫でしょうかね。
おっしゃってるように、一年草には「ひととし」というその一瞬の輝きを放つような花がたくさんありますよね。
ちいさくとも華やかでにぎやかで、そして種しか残さず消えてしまいます。
先日、種の採取の真似事をやりましたが、さて手順どおりに、時節がきたら種まきとなりますやら。
忘れん坊のあっぱらぱ~!
そんなてんびん座のA型ですから、自分自身を当てにはしてないのです。
大好きな朝顔の種まきでも忘れ去ってしまっているわけですからね。
それにしても、今年はビオラが元気で、徒長してきてますがまだ半数くらいの鉢がまあまあの状態です。
これから暑くなりますので、きっと一気におしまいになるんでしょうね。
我が家のビオラは、すでにありません・・・。
まだ元気に咲いているんですね
私は、手のかからない宿根草を植えることが多いです。
今日園芸店へ行ったら、たくさんのバラがありました。
どうどう新苗を一鉢、買いました
どうなりますやら・・・。
色とりどりのビオラ、真冬に咲くというのが、何とも健気ですよね。
今年はどういうわけが、この九州でも花期が長いのですよ。
まだ少々は元気でいますから。
みなさん、いっしょですね。
私なんかものぐさの最たるものですから、できるだけ手のかからないものがいいのです。
それより何より、マーサさん、薔薇、あっ、こっちか、バラ!
とうとう買われたのですね。
お買い上げありがとうございます!?
どうなるもこうなるも、きれいに咲いて、四季咲きですか?なら、秋まで咲いて、また来年も・・・・。
病気、害虫にさえ目を凝らしてたら、強いですから、大丈夫です。
きっと、思い出のバラになりますよ。
いくつかはお別れですね。
私の庭のビオラたちともお別れしました。
8月の末に種蒔きして育てたので、寂しいです。
もう次のカタログでビオラの種をえらんでいる所です。
でね、最後のユキノシタでちょっとくすっと
笑っちゃいました。
お友達のブログで、ユキノシタのアップの写真を
見たら、上の3枚の花びらが怖い顔に見えるのです。
今日実家へ帰った時に、母とユキノシタを見つけて
お花を一つとって、間近で見ると・・・
母と二人で笑っていたのですよ♪
ほら!この写真でも顔が見えるんですもの~
3人の怒った顔・・・見えましたか?
好きでやっているビオラ、毎年この時期になりますとあれだけ華やかだった鉢やコンテナがかわいそうなくらいになります。
3月下旬から4月中旬にかけてが真っ盛りなんですよね。
これは九州ですが・・・・。
だからそれを過ぎて徒長して、花に翳りが出ますと、こちらとしても一気に寂しくなるわけです。
今年は、やれ薔薇だの、クリスマスローズだのクレマチスだの、さんざんはしゃぎまわった(?)ので、余計に悪い気がしています。
ところで、ユキノシタって、つい先日初めて見ましたので、そこまでは思いは及びませんでした。