◇ 5月に入って順調に咲き進んでいる庭のバラですが、ここに来て開花のピークを迎えたように感じられます。
それにしてもまだ5月10日、つまり5月の上旬、 なのに庭のバラの大半が開花したということになります。
バラも見頃を迎えましたよと、今日はご近所の家内のお友達にも来ていただいて、お茶をしながらご覧いただきました。
前回に引き続き、ピークを迎えた庭のバラ達の様子です。
2022年5月10日
□ 野性味いっぱいのオールドローズが開花しています。
□ シャルル・ドゥ・ミル
(Charles de Mills G before 1746)
肉眼では、もっともっと「赤」なんですが… 一季咲きのガリカ系オールドローズです。
このバラも植えて15年くらいになりましたが、毎年よく咲いてくれます。
□ 今シーズンは、この優しいピンクのバラが目につきます。
□ ウィズレー2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
□ これまで不調な年もあったのですが、今年はみずみずしくて爽やかな花をいっぱい咲かせています。
□ 濃いピンクのバラと、遅咲きのピンクの半八重のバラが咲き始めました。
5月9日
□ ガブリエル・オーク
(Gabriel Oak S 2019 D.Austin England)
濃いピンクの花は、一輪だけでも目立ちます。
これから先もいくつか咲いてくれるはずです。
5月10日
□ スカボロ・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
どちらかと言えば、遅咲きのバラだと思いますが、5月上旬にして早くも咲き始めました。
5月9日
□ ムンステッド・ウッド
(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)
いつも気になる、深紅のバラも咲き始めています。
5月10日
□ ピエール・ドゥ・ロンサール
(Pierre de Ronsard LCl 1988 M.L.Meilland France)
一昨年の大苗で鉢植えですが、久しぶりに庭に戻って来ました。
□ ジュビリー・セレブレーション
(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)
なんとも形容しがたいような花びらの色、とても気に入っています。
□ 鉢植えの黄色いバラも、一週間以上咲き続けています。
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
□ 純粋な黄色にかなり近い色合いではないかと思います。
□ オールドローズのカルディナル・ドゥ・リシュリューですが、
右手前の緑は、ぐんと伸びて来たカサブランカです。
ここでも季節は進みます。
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