折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨が降って、バラの花もピークを過ぎました。

2023年05月15日 21時26分39秒 | 立夏

◇ もう5月も中旬というか、早くも月の半分が過ぎて行きましたが、バラの花を追っている2、3週間なんて、それこそあっという間です。

  毎月決まったイベントがあって、その日になると月日の過ぎ行く速さを実感するのですが、月始めの内科かかりつけ医の外来検診でそれを強く思います。

  下旬にも歯科検診(メンテナンス)がありますし、月に2回のピアノ教室でのレッスンも、2週間くらいすぐ…通い始めてもう半年が過ぎました。。。

  庭のバラの方は、開花のピークを迎えていましたが、先週土曜日の雨でかなりの花が散ってしまったにもかかわらず、いくつかはまだ咲き続けるでしょう。

 

                                       2023年5月15日

□ この白いバラは雨の土曜日がピークでしたが、せっかくの見頃の花が傷んでしまいました。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

 

□ それでも蕾がまだまだ控えていますから、しばらくは楽しめそうです。

 

□ 気がついたら、一昨年の挿し木苗に花が付いていました。

これまでこの品種の挿し木に成功したことがありませんでした。

やっとここまで育ってくれました。

 

□ この辺りもピンクの濃淡の2品種が咲いていたところです。

雨でほとんど散ってしまいました。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

いくつかまだ残っていますが、これまでたくさんの一番花が咲きました。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

この香りのバラは例年通りに、優雅に美しく咲いてくれました。

 

□ こちらも一昨年の挿し木苗、愛らしい花一輪です。

 

                                    5月12日

□ この大輪の花は、雨が降る前の様子です。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.​Austin England)

 

                                       5月15日

□ 雨の日は軒下に避難していましたので、このバラにしてはめずらしく何日もの間、花が持っています。

 

                                          5月12日

□ ピークを過ぎていますが、この春に最もよく咲いた株は、このバラかもしれません。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

ソフトピンクの大輪の花、優雅で品のよい香りのバラです。

 

□ 遅咲きのソフトピンクのバラも、そろそろ開花の頃でした。

 

□  ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

 

□ 蕾の様子から、これから次々と咲き上がると思われます。

 

□ 何度も載せてしまっていますが、

クイーン・オブ・スウェーデン(ER)とオルラヤのコラボです。

その左上のマゼンタピンクの…

 

□ 枝は細めですが、驚くほどの大輪の花が咲きます。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

 

                                       5月15日

□ ルイーズ・オディエ

(Louise Odier B 1851 Margottin France)

雨で散って行きましたが、まだまだ開花が続いています。

オールドローズらしい、ほのかな甘い香りがします。

 

□ 早いですね! 顎紫陽花がうっすらと色づいて来ました。

 


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4 コメント

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白いバラも素敵ですね~♪ (越後美人)
2023-05-17 16:25:00
ドミニク・ロワゾ―は開花するまでは、ほんのりピンク色が見えていますね。
こんな時期も初々しくて素敵です♪
咲いた時の真っ白な花びらは清らかな雰囲気があって素敵です。
ピンクや赤などが多い中で存在感がありますね。
挿し木苗にも花が咲いて、大成功!
良かったですね~(^_-)-☆
返信する
白いバラが眩しいです。 (折節)
2023-05-17 21:34:52
越後美人さん、こんばんは。

今日は無茶苦茶暑くなりましたね。
こちらも最高気温は28度くらいまで上がったようです。
紫外線も強烈で、白いバラを始めとして、淡い色のバラは眩し過ぎてじっと見てられない程でした。

ドミニク・ロワゾーは遅咲きのバラなのに、一気に咲き上がりました。
残念ながら、先日の雨で傷んだ花も多かったようです。
蕾がほころび始める頃は淡いピンクで、開花が進むにつれて真っ白に変化します。
挿し木苗の花の方も淡いピンク色の咲き始めで、何だか感激しました。
挿し木苗の活着率は、10年くらいの合計で 1/100以下と言うか、1/150くらいかもしれません。
生育も旺盛な株ですので、挿し木なんてすぐできるやろと思ってたのが全く甘かったようです。

庭のバラも一番花はそろそろ最終盤のようです。
 
返信する
Unknown (Haru)
2023-05-18 21:45:49
折節さん、こんばんは〜

昨日今日と夏のような日々で参っています。
庭の水やりも欠かせないし、で涼しくなった夕方に庭に出ました。
本当に今年の天候は心配ですね。

バラもいよいよ終盤になって来ましたね!
かなり花殻摘みをしていて、忙しいですね。
コーネリアはお終いになり、テスもほぼ。。。

ドミニクロワゾーの白い花が印象的ですね♪
ほのかにピンク色を乗せた姿が可愛いですね。
ピンクのバラが濃淡でたくさんあってどれもこれも素敵なバラだから
楽しみが多いですね。
エグランタインも素敵だし、オルラヤとのコラボのクィーンオブスエーデン、
優しいピンクの花が素晴らしい景色を作っていますね♪

紫陽花の紅、もう赤い色が少し見えますね〜
そろそろ紫陽花の咲く季節へと移行なんでしょうね!
返信する
季節は先に進んで行きますね! (折節)
2023-05-18 23:08:45
Haruさん、こんばんは。

今日はそちらは暑かったんでしょうね。
さすがに30度前後になりますと、すぐには身体が追いついていけないですね。
こちらは昨日が暑かったのですが、今日は午前中から雨で涼しい一日でした。
鉢植えの水遣りは今日はお休みでした。

バラは一番花がもうすぐお仕舞いになりそうです。
今日も雨が降り出す前にかなり花殻摘みをしました。
特に地植えの株が花数が多くて、花殻摘みにも若干時間がかかります。
こんなこと初めて、いかに今年のバラの咲きっぷりが優秀さがわかりますね。

全体的にローズピンクのような花の色が好きなせいか、当然のように庭にはピンクのバラが多いですね。
オールドローズもお好みですから、それも一因かもしれませんね。
エグランタインやクイーン・オブ・スウェーデンのような古いお付き合いのバラたちがよく咲いてくれました。

バラを楽しんでいていいなあと思うのは、庭が優しい色に包まれるということだと感じます。
その優しさもピンクと赤と黄色と白では、それぞれに味わいが微妙に変わって来ますしね。
ドミニク・ロワゾーなどは、その上に白と淡いピンクの二つの優しさを感じることができます。
四季それぞれの薔薇の花の優しさをこれからずっと追いかけて行くことになりますよね。

先日、ご近所で紫陽花の花がいくつも咲いているを見かけて、えっ!…でした。
 
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