女子の欧州選手権は29日、シニア女子の予選をおこない、団体はロシアが首位で決勝に進みました。
・くわしい結果(International Gymnast)
<シニア団体予選>
1. ロシア 168.325
2. ルーマニア 166.800
3. イギリス 165.300
4. フランス 162.800
5. イタリア 161.525
6. ウクライナ 161.150
7. オランダ 158.675
8. スイス 156.750
男子同様5-3-3制でおこなわれましたが、ルーマニアは4名の選手でのぞみ、4-3-3の形になってこの結果だそうです。5名のエントリーだったはずですが、何かあったのでしょうか?
スイスは初の決勝進出を喜んでいます。ケースリンは「コーチ(ハンガリー人のヨルダノフ氏)のおかげ」と話しています。
ドイツは9位で予選落ち。2度の手術から復帰したチュソビチナの跳馬もふるいませんでした。このところ主力選手のケガ、引退など不運な面がありますが、まあこんなもんなのでは?(いまだに私は2007年世界選手権の独女子の団体順位に納得していません)
今大会はシニアの個人総合決勝は実施されませんが、予選で4種目おこなった選手のうち上位は次のとおり。
1. ラセア(ルーマニア) 55.600
2. ケースリン(スイス) 55.450
3. フェラーリ(伊) 55.125
フェラーリは全種目やったんですね!ここまでのところ、ロシア強し!