世界選手権とプレ五輪で団体出場権を決定へ

ロンドン五輪（2012）の男女団体出場権について、FIG評議委員会は次のように承認しました。

・FIG評議委員会ニュース

世界選手権（2011年・東京）の上位8チームと、プレ五輪（2012年1月・ロンドンですよね？）で4チームを決めるということです。

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ほかにもいろいろ決まったようです。

・イタリアから要望のあった、団体出場国を12チームから16チームにする案は否決。
・米国から要望のあった、ポディウムでのウォームアップの復活と、15歳の女子選手の国際大会参加資格も、否決。
・5月30日までに資金問題を解決できない場合、次の国を資格停止とする→コスタリカ、ジャマイカ、タジキスタン、イエメンなど11か国

また、女子段ちがい平行棒は、選手の身長に合わせて将来10cm高くなる可能性があるそうです。

男女とも団体出場は東京で一気に決めたいところですね！

アルテメフ、復帰に意欲

北京五輪以来、競技からはなれているアルテメフ（米）が、復帰への意欲などを語りました。

・アルテメフ、あくまでも狙いは「金」（Inside Gymnastics）

北京五輪は補欠でしたが、直前にモーガン・ハムの辞退により出場し、団体銅メダルを獲得しました。慢性化している背中（腰かも）の痛みのため、その後大会に出ていません。ウインターカップでの復帰をめざしたものの症状が悪化し結局欠場。まだひどく痛むと認めながら、全米選手権に向け練習を再開したそうで、あくまでも五輪での団体金メダルが目標だと話しました。「まだ（ロンドン五輪まで）2年半あるからだいじょうぶ」「きっとまたみんなをあっと言わせるから、見ていてほしい」と、自信たっぷりです。

「USAs」って全米選手権のことかな？ちがったらすみません。