ベラルーシ、ユース五輪でメダルを狙わず

欧州体操連合（UEG）の配慮で男子も出場ワクをもらえそうなベラルーシですが、ユース五輪ではメダルを狙う必要はない、としています。

・ベラルーシ体操連盟

ベラルーシ観光スポーツ省の関係者は、「この大会では、わが国の若い選手がどれだけやれるか分析し、他の国にも注目したい。この大会に出場する選手たちは数年後にシニアの大会に出てくるだろうから。しかしメダルは必要ない」と話しました。30の競技がおこなわれるこの大会に、ベラルーシは32名から42名の選手を送りこむ予定だそうです。

右から2人目のお姉さん、どうしてもボーリングをしているように見える私です（またこんなこと書くと反論されるかー）

コナミ、6名がNHK杯へ

コナミ体操競技部の公式サイトでは、全日本の成績と写真を紹介しています（いつもながら早いですね～）2位になった植松鉱治選手を含め6名がNHK杯に進みました。

・コナミ体操競技部

仙台大学からは2名がNHK杯に。38位だった冨沢祐太選手はリザーブの2番手だそうです。亀山耕平選手は残念ながら2日目にも進めませんでした。

・仙台大学

ユース五輪に、特別ワクを準備～UEG～

ユース五輪（8月14日～26日・シンガポール）の日本女子代表は笹田夏実選手に決まりましたが、ヨーロッパの選考に関するニュースです。

・欧州体操連合（UEG）

ヨーロッパは男女それぞれ14名のワクがあり、予選を兼ねていた欧州選手権の上位選手がユース五輪に出場します。しかし男子は火山灰による交通マヒの影響で参加できなかった国がありました。このうちロシア、ウクライナ、ベラルーシは欧州強豪チームであることを考慮し、14のうち3ワクを「ワイルドカード」としこの三か国に割り振ることになりそうだということです。これはこの三か国からも要望が出ているようです。