引退したカイル・シューフェルト(カナダ)が、自身のブログで中国女子の年齢詐称問題について考えをつづっています。
誤りが正されたことは喜ばしいとしていますが、選手本人の責任ではないと書いています。カナダ同様、選手本人がいちいち書類に記入することなどないはずで、非難は書類事務の責任者に向けられるべき、としています。またこれに関連していろいろ思うことがあるらしく、
・そもそも年齢制限は妥当なのか?
・誕生日がたった1日遅いだけで4年間待たなければならないのか?
・FIGはどうやって生年月日が正しいと確認できるのか?
・(アテネ五輪跳馬で自分が4位、ドラグレスクが3位になったことにふれ)過去の採点に誤りがあった場合、あとで結果をくつがえせるのか?私は抗議すべきなのか?
・・・などなど。ふつうは言いづらいこともよく書いたなと私は思います(私は同意できない点が多いですが)カナダの選手(ホフナー=ヒブス)を例にあげて「実年齢より若く見える選手もいる。ヒブスは18歳のとき、せいぜい12歳にしか見えなかった。年齢詐称していないとどうやって確認するのか?」としている点は興味深く感じました。いつも書くように、日本選手も非常に若く見えますからね!!
ドラグレスクのことを根にもっているようですね・・・