オランダは欧州選手権（4月6日～10日・ベルリン）の男子代表を発表しました。ユリ・バンゲルダーの名前もあります。
・バンゲルダー代表復帰、リオ五輪ねらう（International Gymnast）
代表は以下の6名
ワムズ、ゾンダーランド、バン・アッシュ、ドゥールー、オルネク、バンゲルダー
以前のコーチのもとに戻ったそうですし、記事の印象ではオランダ体操連盟も協力的なようです。どうやら2度目の疑惑はなかったことにするようです。とはいえロンドン五輪の出場権がないことにかわりはなく、本人は「リオ五輪（2016年）が僕の夢」と話したそうです。
－－－－－－－－－－
世界選手権（東京）に出るかどうか知りませんが、そもそもバンゲルダーって、日本に入国できるのでしょうか？！（参考↓）
ベルギーのゲントでたぶん6日、ベルギーとポルトガルの男子対抗戦がおこなわれ、ポルトガルが勝ちました。
ポルトガル 172.550
ベルギー 163.800
＜個人総合＞
1. カンポス（ポ） 86.600
2. アルメイダ（ポ） 79.500
3. Verbayes（ベ） 78.250
ポルトガル
カンポス、アルメイダ、シモエス、マルティンス、フラゴソ、ロメロ
ベルギー
Verbayes、Toeback、Neuteleers、Volkaert、トルーイェンス、バン・ダム
たぶん5日、スイス男子の欧州選手権代表選考会がおこなわれ、個人総合でクラウディオ・カペッリが優勝しました。
1. カペッリ 87.700
2. グローブス 85.450
3. ギシ 85.150
フルック監督は結果に満足。「シーズン開幕戦だったが選手たちは安定していた」とし、難度はまだ控えめながら、欧州選手権までにはもっといい演技が期待できるだろうと話しました。欧州選手権のスイス男子代表は3月中旬に発表予定。
ケガからの復帰戦となったルーカス・フィッシャーは平行棒（15.300）と鉄棒（14.450）だけ演技しました。平行棒は全体で最高点です。
また、こちらもケガから復帰をめざすニキ・ボッシェンスタインは4月はじめの復帰予定で、今回は欠場。欧州選手権も出場しないそうです。
－－－－－－－－－－
スイスは欧州ではめずらしく？団体で五輪出場を本気でねらうチーム。今年の欧州選手権は個人戦なので、世界選手権はまたちがう顔ぶれになるかもしれません。
