昨年の世界選手権とアジア大会で代表からはずれた鄒凱(中国)が、W杯カタール大会(30日~4月1日・ドーハ)にエントリーしているそうです。
鄒凱、ひさびさの国際舞台です。ほかに、ダニエレ・ヒポリト(ブラジル)、アシュレー・ブレナン(豪)らが出場を予定。カタールは毎年恒例のイベントにするべく力を入れていますが、例年なぜかこの大会はさびしい顔ぶれになってしまいます
昨年は水鳥寿思、町田和樹が出場しましたが、今回は日本からの参加は今のところ発表されていないようです。
昨年の世界選手権とアジア大会で代表からはずれた鄒凱(中国)が、W杯カタール大会(30日~4月1日・ドーハ)にエントリーしているそうです。
鄒凱、ひさびさの国際舞台です。ほかに、ダニエレ・ヒポリト(ブラジル)、アシュレー・ブレナン(豪)らが出場を予定。カタールは毎年恒例のイベントにするべく力を入れていますが、例年なぜかこの大会はさびしい顔ぶれになってしまいます
昨年は水鳥寿思、町田和樹が出場しましたが、今回は日本からの参加は今のところ発表されていないようです。
昨年のアジア大会(広州)の男子ゆか決勝における審判不正問題で、中国側は疑問を投げかけています。
そもそも大会から4か月もたってなぜ今さら問題になるのか。そして、点数を上乗せされたとされる張成龍(中国)の演技順は金洙眠(韓国)よりずっと前だったので、点数操作は不可能だったはず。さらに、この大会ではFIG技術委員会からルーマニアの審判が責任者としてチェックにあたっていたのに、採点の際には問題なしとされた、ということらしいです(かなりテキトーな訳ですので誤りがあった場合はご容赦願います)
とはいえ、中国体操協会側はFIGの調査を静観し、結果を待つ構えだということです。結果しだいでは反論に出るかもしれませんネ。
演技順については、そういうことならたしかに疑問ですネ。
W杯フランス大会(19日~20日・パリ)は19日、男女予選をおこない、つり輪だけに出場した山室光史は2位で決勝に進みました。
<つり輪>
1. 陳一氷(中国) 15.800
2. 山室光史 15.633
3. プルジニコフ(ロシア) 15.466
つり輪はヨルダン、キプロスといった国からもスペシャリストが出場しました。女子のほうはロシア、ルーマニア勢が上位で決勝に進んだようです。
また、体操協会の現地レポートによりますと、開会式でこのほどの震災の追悼セレモニーをおこなうことが大会主催者から提案され、決定したそうです。
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山室の本会場練習の映像が紹介されています。地元小学生らが招待され、アナウンサー(池谷みたいな人でしょうか)が、大声であおり、非常に騒々しく、「これは海外選手にとってどうだろうか?」とExaminerの筆者はレポート内で疑問を呈していました。最初の15秒は広告です。