長く競技から遠ざかっている肖欽(中国)が、5月の復帰をめざしているようです。
・肖欽トレーニング再開、中国選手権で復帰へ(Sohu.com)
5日、デンマーク大使主催の「中欧交流年」とかいう催しに肖欽が出席し、そこで記者らに話したところによりますと、学業優先でまだトレーニングはスローペースだそうですが、ロンドン五輪の5-3-3制を視野に入れ、5月の中国選手権で復帰したいとしています。
長く競技から遠ざかっている肖欽(中国)が、5月の復帰をめざしているようです。
・肖欽トレーニング再開、中国選手権で復帰へ(Sohu.com)
5日、デンマーク大使主催の「中欧交流年」とかいう催しに肖欽が出席し、そこで記者らに話したところによりますと、学業優先でまだトレーニングはスローペースだそうですが、ロンドン五輪の5-3-3制を視野に入れ、5月の中国選手権で復帰したいとしています。
アメリカン・カップ(5日・ジャクソンビル)で期待されながら4位に終わった黄秋爽について、中国メディアはきびしい見方をしています。
この日の黄の得点は以下のとおり。
跳馬 14.733
段ちがい 15.133
平均台 12.833
ゆか 14.533
平均台でミスが連続し、メダルに手が届きませんでした。跳馬と段ちがい平行棒に強く、ここ数年でよく活躍していますが、大きなミスが出る確率も高く、特に平均台が彼女の「アキレス腱」だと指摘。昨年の世界選手権、アジア大会でもミスを連発(そうでしたっけ?)中国女子は選手層が厚いので、このままではロンドン五輪出場に疑問符がつく、としています。きびしいですね!
一種目ぐらい弱点があったほうが人間らしいと思うんですが、中、米、ロあたりはそれが許されないみたいですネ・・・
アメリカン・カップ(5日・ジャクソンビル)は地元米国のジョナサン・ホートンとジョーディン・ウィーバーが優勝しました。
・ホートン、ウィーバーが優勝(USA Gymnastics)
<男子>
1. ホートン(米) 90.198
2. クセンコフ(ウクライナ) 90.032
3. ダルトン(米) 88.497
4. 植松鉱治 88.364
<女子>
1. ウィーバー(米) 59.899
2. ムスタフィナ(ロシア) 59.831
3. レイズマン(米) 58.565
米国ファンには大満足の結果になったようです。
本会場練習の写真には元気な姿を見せていたホロホルジン(ロシア)がケガのため棄権し、かわりに出場したジェイク・ダルトン(米)が3位に入りました。当日の朝食後、出場を知らされたそうです。ホートンは今大会3度目の優勝。「特に手の親指のケガ以降、復帰に向け最大の努力をしてきたので、うまくいって非常にうれしい」と話しています。
ウィーバーはジュニア時代に続き2度目の優勝。段ちがい平行棒で落下があったようです。
植松鉱治は平行棒で全体の最高点15.433点を出したそうです。ムスタフィナ(ロシア)も言っているように、「まだシーズンが始まったばかり」ですし、積極的に勝ちにいった選手は少なかったのかもしれません。米国以外の選手は長旅の疲れもありますしね・・・。
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ナスティア・リューキンスーパーなんとかも混ざっていて見づらいフォトギャラリー。ちらっと植松もうつっています。ホロホルジン元気そうですが・・・↓
・フォトギャラリー(Inside Gymnastics Facebook)