ソウル五輪(1988)代表のユルゲン・ブルマー氏(独・49)が25日、15歳の息子を殺したあと自殺したというニュースです。
息子さんは2年前に自動車事故にあい脳に重大な損傷を受け、全身麻痺で話すこともできなかったと記事は伝えています。おそらくこれを悲観して自分も命を絶ったものと思われます。ブルマー氏は遺書をのこしていますが内容は非公開。夫人と16歳の長男が残されました。
西ドイツで9度のチャンピオン。世界選手権にも出場しています。
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中国メディアも伝えています。飛び降りて自殺をはかった橋の写真も掲載。自動車事故は67歳女性の車が衝突したもの。ブルマー氏の遺体は橋の下で、息子の遺体は自宅のベッドで発見されたそうです
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ドイツ体操連盟は詳細を伏せ、亡くなった事実と現役時代の活躍ぶりだけを伝えています。