オーストラリア男子は26日、キャンベラで一次選考試技会をおこないました
・豪体操連盟フェイスブック
プレ五輪(4月16日~19日・リオデジャネイロ)代表1名と、パシフィックリム選手権(4月8日~10日・エベレット)6名を決めるためのもの。参加選手は10名。全種目おこなった選手の順位は、
1. メルシエカ 84.650
2. 塚原直也 (得点不明)
3. モーガンズ、ワズワース (得点不明)
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意外と高得点「誰がプレ五輪に出るにせよ、五輪ワクは無理じゃないか」などと前に書きましたが、この点は十分です(失礼しました)28日に二次選考試技会がありますし、得点も不明で何とも言えませんが、塚原直也選手はきびしい状況のようです
プレ五輪(4月16日~19日・リオデジャネイロ)の抽選結果を、フランスは好意的に受け止めています
・仏体操連盟
女子:第4組(最終組)
男子:第2組
男女とも最初の組だけは避けたかったもようで、「よかった」としています。特に男子は強い種目のひとつである跳馬スタートである点もラッキーとみているようです(仏男子は、跳馬、平行棒、鉄棒に自信があるもよう)
プレ五輪(4月16日~19日・リオデジャネイロ)の予選抽選結果を受け、イタリアが女子団体の予想をしています
・伊五輪チームサイト
ルーマニアが昨年の世界選手権(グラスゴー)と同じ最初の組に。しかも、悲劇の原因となった段ちがい平行棒からポノルも故障明けで疑問符オーストラリアもあなどれないとしています。
第2組ではブラジルが地元の大歓声を受け登場へ得意の平均台スタートでもあり、サライバを中心に通過は問題なしと予想。スイスはスタイングルーバーが個人出場をめざすたたかいになるとしています。
第3組、第4組ではドイツ、ベルギー、フランスのたたかい。すでに演技を終えているオーストラリアの得点を計算できるのが有利だとし、韓国は望み薄
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イタリアは女子が団体決定、男子はプレ五輪にも進めずと極端な結果になっています・・・
ガリボフとムスタフィナが、ロシア選手権(3月28日~4月10日・ペンザ)に出場するそうです
・Rsport
ガリボフ 2014年春 両肩を手術、同年12月いっぽうの肩を再手術
ムスタフィナ 2015年11月 ひざを手術
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ロディネンコ氏が電話インタビューで明らかにしたものムスタフィナは1月に練習を再開。ガリボフの肩はもう問題ないと話しています。ロシアはケガ人が多すぎて自分の過去記事だけがたよりです
昨年二度のケガで大会から遠ざかっているセルジオ・ササキ(ブラジル)が、復帰への意欲などを語りました
・ブラジル体操連盟
<2015年>
1月 右ひざを手術
8月 右上腕を手術
チームはササキ抜きで五輪団体出場を確保し、層の厚さが明らかに。「最悪の一年だった」そうですが、現在はすっかり回復し、リオ五輪代表入り、さらに五輪でのメダルも狙いたいとしています。W杯シュツットガルト大会(3月19日~20)、プレ五輪(4月16日~19日・リオデジャネイロ)に出場する見込み
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米国、英国との合同合宿には姿を見せていたようです。そのうちスイス男子についても紹介してくれることを期待。