体操器具メーカーのシュピート社が、エジプトの体育館に納入決定
・シュピート社
このほどエジプト側がドイツの同社を訪れ、契約カイロの新しい衛星都市「ニューギザ」にある複合トレーニング施設に、年内に器具を納入します。体操と新体操用の2階建ての新しい建物だそうです。
ピラミッドのある「ギザ」とはちがい、それこそ「ギンザ」かと思えるほど近代的なエリアのようです。
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W杯シュツットガルト大会(3月18日~20日)でも同社の器具が使用されます。
中国の劉延東国務院副総理が18日、リオ五輪へ向けトレーニングに励む中国代表チームを視察しました
・華奥星空
北京の国家体育訓練館を訪れ、重量挙げ、女子バレー、体操を視察。関係者や選手らと言葉を交わすなどし、激励しました。科学的トレーニングの必要性を強調。使命感、責任感をもち、中国のイメージアップのためにも五輪でよい成績を、と話しました。
選手の談話などは紹介されていません。国務院副総理は4名いて、中国ではかなり高い地位のようです。上の写真は女子バレー監督の郎平(なつかしいなぁ)
ウインターカップチャレンジ(18日~20日・ラスベガス)の決勝がおこなわれ、サム・ミクラック(23)が優勝
・USA Gymnastics
予選3位から浮上し、復帰戦を飾りました
といっても90点台は1人だけ。全体的に低調なまま終わりました全米代表入れ替えなどについては、わかりしだいご紹介します。
レイバは予選の平行棒でミスが続き、イヤになって?途中でやめてしまったもよう。特にケガなどではありません。
ポーランド女子のジュニアとシニアが、スロバキアで合宿中
・ポーランド体操連盟
15日から26日まで。おもに欧州選手権(6月・ベルン)へ向けたジュニアの調整で、2020年東京五輪も視野。シニアは以下の5名が参加しており、
ピハン=クレシャ
ユルコウスカ=コワルスカ
ヤニク
コペク
クルジンスカ
ここからプレ五輪(4月・リオデジャネイロ)に出場する2名が選ばれる見込み。
下↓のベルギー男子と同じような状況です
ベルギー男子は、プレ五輪(4月・リオデジャネイロ)代表候補を6名にしぼったもようです。
・ベルギー体操連盟フェイスブック
ダーン・ケニス
トマス・ヌーテレーズ
マキシム・ゲンゲス
ジミー・ベルベイス
ブラム・ルイジェ
クリストフ・シクロエ
ここから2名が選ばれ出場へ最近個人総合でもっともよい点を出しているのはランデュイトなのですが、昨年の世界選手権(グラスゴー)で、
個人総合決勝のリザーブ1
↓
ハンビュッヘンが棄権し、繰り上がりで決勝へ(わ~い)
↓
ゆかでアキレス腱断裂・・・
という事情で、復帰が間に合わなかったようです
ただし、プレ五輪に出なかったからといって五輪に出られないワケではありません。