全日本種目別選手権(18日~19日・東京)の結果
・日本体操協会
<各種目の優勝者と得点>
ゆか 南一輝 14.800
あん馬 杉野正尭 15.033
つり輪 高橋一矢 14.433
跳馬 安里圭亮 15.083
平行棒 北園丈琉 14.966
鉄棒 川上翔平 15.100
跳馬 牛奥小羽 13.949
段ちがい 深沢こころ 14.033
平均台 山口幸空 13.633
ゆか 山口幸空 13.833
ゆか2位の杉原愛子は、今大会をもって一区切りにしたいと話しており、事実上の引退かと思われます。
橋本大輝はゆかで3位でした。スポンサーであるJALによる「JALベストランディング賞」というのがあり、橋本が受賞。着地の強化の推進を目的としているそうです
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世界選手権(10月29日~11月6日・リバプール)の代表がすべて決定(*が今回決定)。女子は全員初出場。補欠は不明
橋本大輝(順天堂大学)
神本雄也(コナミスポーツ)
土井陵輔(日本体育大学)
谷川航(セントラルスポーツ)*
谷川翔(セントラルスポーツ)*
宮田笙子(鯖江体操スクール)
笠原有彩(レジックスポーツ)
山田千遥(朝日生命体操クラブ)
坂口彩夏(日本体育大学)*
深沢こころ(筑波大学)*
地中海大会(25日~7月5日・アルジェリアのオラン)のフランス代表が発表されました
・フランス体操連盟
シャルピー、エデュイ、オシセク、セルベール、ラルイ
補欠 ブーラ
ブレ、フィリップ、サラディーノ、ベルナール、オズベルジェ
補欠 サルール
東京五輪代表だったのはエデュイのみ。26か国から3390人の選手が参加すると書かれています。
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新型コロナ新規感染者の状況
↑毎日の人数を入力したワケではなく数日おきなので、そこまで正確ではありません(数字がない日もある)。大体の波の形を見るためのものです。
特に意味はありませんが4か国を比較してみました。フランスとドイツが増減を繰り返しながらやや増加傾向。日本の安定ぶりが光ります。フランスの死者はここ数日50人前後で推移。ほとんどの規制は解除されましたが、入国時にワクチン接種証明が必要(欧州では、これさえもない国がふえています)
W杯スロベニア大会(16日~19日・コペル)は決勝前半をおこないました
・Inside the Games
<各種目の優勝者と得点>
ゆか ヘプワース(英) 14.200
あん馬 ゾゲス(クロアチア) 14.050
つり輪 ラディビロフ(ウクライナ) 14.050
跳馬 コバチ(ハンガリー) 13.325
段ちがい平行棒 コバチ(ハンガリー) 14.350
いずれもアジア選手権(15日~18日・ドーハ)の優勝者より低い点でした。
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東京五輪代表のゾフィア・コバチ(ハンガリー)が二冠。「欧州選手権(8月・ミュンヘン)前にいい演技ができてよかった」などと語りました
・ハンガリー体操連盟
アジア選手権(15日~18日・ドーハ)は種目別後半をおこない閉幕しました
・新浪
<各種目の優勝者と得点>
跳馬 ユロ(フィリピン) 14.884
平行棒 ユロ(フィリピン) 15.167
鉄棒 ユン・ジンソン(韓国) 14.167
平均台 吴然(中国) 14.633
ゆか 吴然(中国) 13.700
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男子跳馬の決勝に中国は一人も進めませんでした。林超攀は鉄棒でトップの得点でしたが、Eスコアの差で2位に終わりました。日本選手のメダルは、
跳馬 3位 橘汐芽
平行棒 2位 長谷川毅
平均台 3位 笠原有彩
ゆか 2位 宮田笙子
と、いいところを見せられたようです