パンアメリカン選手権(7月11日~17日・リオデジャネイロ)の米国男子代表が決定
・USA Gymnastics
ブロディー・マローン
ユル・モルダウアー
シェーン・ウィスカス
ライリー・ルース
コルト・ウォーカー
コロラドでおこなわれた選考会での個人総合の上位は、
1. ウィスカス 83.250
2. モルダウアー 83.150
3. マローン 82.700
でした。世界選手権(北九州)のあん馬金メダリスト、ネドロシクは合宿メンバーに名前がありましたが、選考会には出なかったようです。帯同する補欠1人は後日発表予定。ジュニア代表は省略します。
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この中で自分にとってなじみのうすい名前はコルト・ウォーカーですが、2001年生まれの20歳。スタンフォード大の学生で、得意種目は平行棒。オールラウンド力もあり、80点台後半~81点台後半の力があるもよう
・プロフィール
欧州体操(EG)は、2023年5月に予定されていた新体操の欧州選手権の開催地を、モスクワから変更することを正式に決定しました
・Inside the Games
新たな開催地を募るとしています。この大会は、
2021年 ヴァルナ(ブルガリア)
2022年 テルアビブ(イスラエル)
2023年 モスクワ(ロシア) → ?
といった流れで、2023年の大会にロシア(とベラルーシ)が出場できるかどうかは未定。
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W杯ドーハ大会(3月)の「Z」問題で出場停止などの処分をくらったイバン・クリアック(ロシア・20)が、処分を不服として体操倫理財団(GEF)に訴えを起こしました
・Inside the Games
何かの記事で見ましたが、胸につけた「Z」は、テーピングだかガムテープだかを使った急ごしらえのものだったらしいです記事よりますと、ロシアによるウクライナ侵攻を支持する姿勢を表明した五輪金メダリストの競泳選手
が、国際水泳連盟から9か月の出場停止処分を受けているそうです。