■GYMニュース:難度はA

2月も、世界の体操ニュースを!

FIGが、オーストラリアの役員と審判を「不正」で処分

2022-06-17 20:27:51 | FIG

オーストラリアの役員、審判らが、国際体操連盟(FIG)から処分を受けました

Inside the Games

オーストラリア五輪委員会役員でもあるキティー・チラー氏(57)を今後2年間、FIGのイベントへの出席を禁じました。昨年5月のオセアニア選手権(ゴールドコースト)の新体操における「審判不正行為」が理由。また、同国の審判2人(どちらも女性だと思います)も、同大会の不正にかかわったとしてそれぞれ1年半と1年の資格停止処分を受けました。同国五輪委員会と体操連盟は罰金も課せらています。処分不服の場合は21日以内に訴えることができます。

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詳細は不明ですが、2021年東京五輪の出場権がかかった大会であり、自国選手に有利な採点でもしたのかな、と勝手に推測します(真相は知りません)チラー氏は2018年からFIGの役員をつとめていて、同国体操連盟のサイトに「CEO」の肩書でよく登場する人物なので驚きました(会長と違うのか、これもまた私は知りません)。さらに、元近代五種競技の選手というのも驚き(体操関係ないんかい)

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W杯スロベニア大会に、米国男子の若手3人出場へ

2022-06-17 14:56:12 | 大会展望・結果など

今週末の大会予定

W杯スロベニア大会(16日~19日・コペル)
全日本種目別選手権(18日~19日・東京)

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種目別のW杯大会に積極的に選手を派遣している米国男子。スロベニア大会には学生3人が出場

USA Gymnastics

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新型コロナ15日の新規感染者

          新規感染者      死者       人口
スロベニア     約    471人    0人   約   200万人
日本        約  14,000人      25人      約  1億3千万人

スロベニアの最後で最大のピークは2月上旬で2万人超え。そこから一気に減り、死者はこのところ1、2人。入国時に必要な証明などはいっさいなくなり、マスク着用は医療機関内のみ。「濃厚接触者」という言葉は、もう日本と中国以外では目にすることもなくなりました。人口を考えれば(約65倍)、日本の方がむしろいい状態とも思えます。

スロベニア内務省

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アジア選手権で、男女とも中国が強さ

2022-06-17 14:24:58 | 大会展望・結果など

カタールでアジア選手権(15日~18日・ドーハ)がおこなわれています

日本体操協会

Inside the Games

どうでもいい大会かと思ったらそうでもなく、今年の世界選手権(10月・リバプール)への団体出場権がかかるそうです(日本体操協会によると、団体の男子は5位まで、女子は4位までが出場権を獲得)

<男子団体>
1. 中国 255.299
2. 日本 249.500
3. 台湾 249.211

<男子個人総合>
1. 侍聡(中国)    83.833
2. ユロ(フィリピン) 83.767
3. 楊家興(中国)   83.733

<女子団体>
1. 中国 167.366
2. 韓国 157.566
3. 日本 154.867

<女子個人総合>
1. 章瑾(中国)     55.400
2. 唐茜靖(中国)    53.967
3. リ・ユンセオ(韓国) 53.633

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<日本代表>

前田航輝、長谷川毅、橘汐芽、日髙大輝、湯浅賢哉
宮田笙子、笠原有彩、山田千遥、渡部葉月、松田透和

<中国代表>

林超攀、蘭星宇、侍聡、楊家興、尹德行、胡旭威
唐茜靖、韋篠圓、羅蕊、章瑾、吴然、孫欣怡

2014年ユース五輪(南京)代表の湯浅賢哉、久々の国際舞台になったようです
*漢字がうまく表示されない場合はご容赦ください

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