ワールドユニバーシティーゲームズ(7月28日~8月8日・中国の成都)は男子予選が始まりましたおもな出場国は以下のとおり。
1(火)
1組 香港、米国
2組 トルコ、スペイン、ウクライナ
2(水)
3組 中国、スイス
4組 台湾、日本、韓国、イタリア、豪
団体は予選なし決勝。2日にメダルが決まります。
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日本女子は、渡部葉月がケガのため、代わって牛奥小羽が出場へ。出発直前と思われる7月24日に発表になったもので、右足首の三角じん帯損傷。日本女子にとってもっとも重要な世界選手権(9月30日~10月8日・アントワープ)出場も危ぶまれます
渡部葉月 → 牛奥小羽
宮田笙子、深沢こころ、畠田千愛、坂口彩夏
・東京新聞
世界選手権(9月30日~10月8日・ベルギーのアントワープ)のアンバサダーが決まりました
・FIG
ダニエラ・シリバシュ(ルーマニア)
ヨルダン・ヨブチェフ(ブルガリア)
国際体操連盟(FIG)の役員会議で決まったもの。ロシアとベラルーシの国際大会復帰も正式に承認されました。
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シリバシュは51歳(年齢詐称がのちに明らかになりましたが、51歳で合っているもよう)。シリバスの表記もあり。現在は米国で指導をしているそうですが、ルーマニア国籍は維持しているようです。1988年ソウル五輪代表。
ヨブチェフは50歳。五輪は、
1992年 バルセロナ
1996年 アトランタ
2000年 シドニー
2004年 アテネ
2008年 ソウル
2012年 ロンドン
の6大会に出場。引退前からブルガリア体操連盟会長をつとめ、現在もたぶん在任中だと思います。ヨブチェフの若い頃の記憶が私はないのですが、こんな感じ(国際体操殿堂)
次回の2025年ヨーロッパユース五輪フェスティバル(EYOF)は、北マケドニア共和国で開催されます
・Inside the Games
あまりなじみのない国かと思いますが、2019年2月まで日本表記はマケドニア。現在は、「マケドニア」も「南マケドニア」もありません。セルビア、ユーゴスラビアによる統治をへて1991年に独立。ギリシャと仲が悪いようですが、ヨーロッパ五輪委員会の会長でギリシャ人のカプラロス氏(3人で署名する写真の中央)は「大会の成功を確信している」と太鼓判。