ひさびさに鉄人＝エスペン・ヤンセン（ノルウェー）の話題です。ノルディック選手権（22日～25日）というのがおこなわれ、男子個人総合でヤンセンが2位になりました。種目別でもゆかをのぞく5種目の決勝で演技し、鉄棒で2位。スゴイです、ホント・・・（汗）
＜男子個人総合＞
1. タスカネン（フィンランド） 84.950
2. ヤンセン（ノルウェー） 82.050
3. フォー（スウェーデン） 81.400
↓写真はこちら。種目別でメダルをとったノルウェー女子選手と、ヤンセン。選手のお父さんではありませんよ！（コラ）
なお、この大会はノルウェー、フィンランド、スウェーデン、アイスランド、デンマークの5か国によっておこなわれたようです。
北京五輪の日本男子代表が合宿と試技会を公開しました。五輪用の器具でおこなったそうです。
・北京仕様の器具で試技会・・・落下続出のあん馬に不安（サンスポ）
くわしくは協会ブログをどうぞ。何かあまり明るい話題がないような・・・（汗）
全米VISA選手権（22日～25日・ヒューストン）の種目別の結果は次のとおりです。
＜種目別＞
ゆか モーガン・ハム
あん馬 ユーキ・トミタ
つり輪 ケビン・タン
跳馬 デビッド・センダー
平行棒 ジャスティン・スプリング
鉄棒 ジョセフ・ハガティ
最終選考会には、下でご紹介した10名に加え、次の4名が進むことになりました。
アルバレス、マクニール、スプリング、ユーキ・トミタ
さらに嘆願を受理されたタウンゼントも加わり、合計15名が来月の最終選考で五輪代表の座をあらそいます。くわしくはこちら↓
・センダー、VISA選手権個人総合で優勝（USA Gymnastics）
日刊スポーツの記事では「14人」となっていますが、どうかぞえても15人だと思います。
引退を発表したブレイン・ウイルソン（米）の話題も。
全米VISA選手権で、最初の2種目（鉄棒、ゆか）でいい演技ができなかったウイルソンは、その後会場を去りました。「いい競技生活だった」と振り返り、ベテランらしく「代表になるのはほかの選手たち。フロアにいる選手たちだ。引退する自分に注目してほしくない」などと語りました。写真がちょっとさびしげ・・・。
チェルシー・メメルは自身のブログで、女子の全米選手権への意気込みを語りました。5月中旬には合宿と、6か国の選手による小規模な大会がおこなわれたそうです。段ちがい平行棒で自身初となる16点台を出したとうれしそう。アメリカではこれでも代表入りはむずかしいのでしょうね・・・（汗）まだやるべきことがあるとしながらも、全米選手権が「待ち遠しい」としています。
またアル中にならないでね、ウイルソン。
全米VISA選手権（22日～25日・ヒューストン）の個人総合は2日目をおこない、デビッド・センダーが優勝しました。
・センダー、全米タイトル獲得（International gymnast）
1. デビッド・センダー 180.700
2. ジョナサン・ホートン 180.450
3. ジョセフ・ハガティ 180.300
くわしい得点はこちら（pdf）。妥当な点なのでしょうか。モーガン・ハムは2日とも4種目だけの演技でした。これを見ても1日目のモーガンの跳馬B得点は突出しているような・・・？
ま、それはいいとして、10名のナショナルメンバーが発表されました。これに数名を加えた選手が6月の最終選考に進みます。
＜ナショナルメンバー＞
センダー、ホートン、タン、ハガティ、Ｐ．ハム、Ｍ．ハム、デュランテ、アルテメフ、バブサール、ゴールデン
たぶんこれに、嘆願を出したタウンゼントも加わるのでしょう。
