全米VISA選手権(22日~24日)が始まり、個人総合では1日目を終えポール・ハムが首位。2位のジョセフ・ハガティに3点以上の差をつけました。
1.ポール・ハム 93.450
2.ハガティ 89.750
3.バブサール 89.700
3.センダー 89.700
ポール・ハムは最後の平行棒で指を負傷し落下しましたが、これ以外の種目では高得点を連発しました。B得点は平行棒以外では9.3~9.5だったそうです。ちょっと気になるのがモーガン・ハムで、跳馬の着地で大きく一歩踏み出したもののB得点は9.8。これってどうなの?!
・手のケガにも負けずハム首位にたつ(International Gymnast)
ブレイン・ウイルソンは2種目だけおこない棄権し、その後引退を表明しました。せめて最後までやってほしかったな、米田さんみたいに・・・。こちらには談話も出ています↓
・ポール・ハム、個人総合で首位(USA Gymnastics)
「正直言っていい気分ではない。とにかく疲れたし、立ち去るべき日が来たと気づいた。ウォームアップも、ここ2日間も非常によかったが・・・」(ウイルソン)などと語っています。
ポールは大事をとって2日目は演技をしないだろうという記事もあります。たとえそうでも、五輪代表に選ばれる見込みらしいです(過去の実績を考慮か?!)こちらはウイルソンの写真も↓
・ケガのためポール・ハム欠場の見込み(Breitbart.com)
女子のほうは6月5日~7日、ボストンで開催されます。
米のB得点も甘いんじゃねーの?!