2026年世界選手権の開催地が、オランダのロッテルダムに決まりました
・FIG
クロアチアで開かれた国際体操連盟(FIG)の会合で決定したもの。エプケ・ゾンダーランド(オランダ)が出向き、プロモーションを展開。「元体操選手として・・・」と話していることから、もう引退したようです。
<今後の世界選手権>
2022年 リバプール
2023年 アントワープ
2024年 なし(パリ五輪開催のため)
2025年 未定
2026年 ロッテルダム
ヨーロッパ開催が続きます。2025年より先に決まったのはなぜでしょうか・・・
W杯ブルガリア大会(27日~29日・ヴァルナ)の決勝前半の結果
・フランス体操連盟
<ゆか>
1. オズベルジェ(仏) 14.100
2. バークハート(米) 14.050
3. トリフォノフ(ブルガリア) 13.600
<あん馬>
1. ゲオルギオウ(キプロス) 14.500
2. ズゲッチ(クロアチア) 13.850
3. アブアルスード(ヨルダン) 13.800
<つり輪>
1. シモノフ(アゼルバイジャン) 14.750
2. トゥロック(英) 14.650
3. グンドグドゥ(トルコ) 14.600
<跳馬>
1. フリエス(仏) 13.600
2. ラスムッセン(デンマーク) 13.450
3. クーシッコ(フィンランド) 13.175
<段ちがい平行棒>
1. フリエス(仏) 13.450
2. セルベール(仏) 13.350
3. スタンチウレスク(ルーマニア) 12.900
フランスが4つのメダル。なじみのない名前が多いです。カタカナ表記に誤りがあった場合はご容赦願います
ケガから復帰したニューエン(独)はつり輪決勝に進み、7位でした。
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フック(オーストリア)はつり輪で4位でした。
・オーストリア体操連盟
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女子跳馬でラスムッセン(デンマーク)が2位。3位はフィンランドと、北欧勢が活躍。
・デンマーク体操連盟
アジア大会の公式計時であるティソ(Tissot)が契約を延長しました
・Inside the Games
スイスの時計メーカー。
<今後のアジア大会>
2022年 杭州市(中国) →2023年に延期へ
2026年 愛知県(日本)
2030年 ドーハ(カタール)
2034年 リヤド(サウジアラビア)
のうち、2030年ドーハ大会までは公式計時をつとめることが決まりました。モータースポーツ、自転車、バスケットボール(NBA)のスポンサーとして有名なようで、アンバサダーはその関連の人たちが多い中、全然知らない中国人も数人。むか~し日本では「チソット」と言っていた気がします
国際体操連盟(FIG)の渡辺守成(63)氏への日本メディアによるインタビュー記事
・RKB毎日放送
日本語なので詳細は省略しますが、途中にウクライナ五輪委員会のセルゲイ・ブブカ会長の言葉も出てきます。なんと、ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、日本、中国、米国で、また友情とナントカの大会をやろうという話があるそうですやっぱりみんな「家族」だから、だとか。パリ五輪の団体出場権が一部かかる世界選手権(10月・リバプール)のロシア、ベラルーシ出場については言及していません。
オフィスはスイス・ローザンヌのFIG本部。鎧の置物がシブい
ルーマニアが、W杯ブルガリア大会(27日~29日・ヴァルナ)に複数の選手を派遣するそうです
・ルーマニア体操連盟
スタンチウレスク、G. ブルタネテほか。なじみのない名前は若手なのかなと勝手に推測します。お金がない
大会に出られない
と訴えていたルーマニアですが、資金が調達できたのでしょうか
。W杯大会はこのあと、
W杯クロアチア大会(6月9日~12日・オシエク)
W杯スロベニア大会(6月16日~19日・コペル)
W杯フランス大会 (9月24日~25日・パリ)
W杯ハンガリー大会(9月30日~10月2日・ソンバトヘイ)
W杯トルコ大会 (10月7日~9日・メルシン)
と続きます。パリだけ2日間と短いですが、予選と決勝を各1日でおこなう強行スケジュールのようです
ブルガリア大会のおもな出場者が紹介されています。
・FIG
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東欧の新型コロナはどうなっているのでしょうか?25日(ルーマニアは24日)の新規感染者は、
新規感染者 死者 人口
ルーマニア 約 490人 9人 約 1900万人
ブルガリア 約 320人 6人 約 680万人
日本 約 29,500人 32人 約 1億3千万人
おお~、めちゃくちゃ落ち着いていますどちらも最後のピークが日本より早かったので、これから日本が巻き返す?と期待したいです