地中海大会(25日~7月5日・アルジェリアのオラン)男女団体の結果
・大会サイト
・フランス体操連盟
<女子団体>
1. イタリア 161.950
2. フランス 156.600
3. スペイン 148.450
<男子団体>
1. トルコ 251.250
2. イタリア 246.100
3. フランス 242.900
団体は予選なし決勝。イタリア、フランスが男女でメダルを獲得しました。
<女子個人総合予選>
1. マッジオ(伊) 54.700
2. A. ダマート(伊) 54.400
3. エデュイ(仏) 51.500
<男子個人総合予選>
1. オンデール(トルコ) 84.050
2. アシル(トルコ) 83.650
3. バルトリーニ(伊) 83.150
かなり本気のメンバーで臨んでいる女子イタリア、男子トルコが上位にきています。女子個人総合予選4位のシャルピー(仏)はひざを痛め、決勝出場は医師の判断を待って決める予定。フランス女子で全種目演技した選手はエデュイとシャルピーだけなので、棄権で繰り上がるとしたらほかの国からになると思われます。
カルロス・ユロ(フィリピン・22)が徳洲会体操クラブ入りしました
・産経
すでに合流しており、パリ五輪での金メダル獲得をめざすとしています。朝日生命体操クラブに所属していましたが、同クラブの今年度での消滅が決定。それをふまえた移籍と思われます。各メディアで「ユーロ」の表記ですが、通貨ユーロ(Euro)と紛らわしいし、Yuloだからユロでいいんじゃないのか、などとブツブツ言ってみます・・・
来年のワールドユニバーシティーゲームズ(旧ユニバーシアード・成都)の日程が二度の延期をへて、決定しました
・Inside the Games
2023年7月28日~8月8日
<今後のユニバ開催予定>
2021年 成都(中国) →2022年に延期へ →さらに2023年に延期へ
2023年 エカテリンブルク(ロシア) →延期へ
2025年 ルール地方(ドイツ)
2年に一度のためどんどんうしろが詰まってきて、さらにロシアもからんでいるだけに、先行きが非常に不透明。2027年大会には米国のノースカロライナが立候補すると伝えられています。
「ワールドユニバーシティーゲームズ」という大会名はとても長いですが、日本メディアの中には「世界ユニバ」としているものがあり、これは良いと思いました
コモンウェルスゲームズ(7月28日~8月8日・バーミンガム)のイングランド代表が発表されました
・BBC Sport
フラガパーネ、フェントン、キンセラ、シム、アチャンポン
トゥロック、フレイザー、ホール、レジーニモラン、ジャーマン
東京五輪代表のガディロワ姉妹は欧州選手権(8月・ミュンヘン)に集中するため欠場。ウィットロックも出場しません。体操競技は7月29日から8月6日。
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新型コロナ1日あたりの感染者
↑毎日の人数を入力したワケではなく数日おきなので、そこまで正確ではありません(数字がない日もある)。大体の波の形を見るためのものです。
<人口>
英国 約 6千9百万人
日本 約 1億3千万人
英国の増減がやや不自然ですが、ここにきてほぼ日本と並びました(人口を考えると日本が優秀です)1日の死者は英国が70人前後、日本は20人前後。
地中海大会(25日~7月6日・アルジェリアのオラン)が25日開幕します
・Inside the Games
・大会サイト
記事によりますと26か国から3390人の選手が参加予定。体操競技は、
26(日) 女子予選(団体は予選なし決勝)
27(月) 男子予選(団体は予選なし決勝)
28(火) 男女個人総合決勝
29(水) 男女種目別決勝
強豪国はイタリア、フランス、スペイン、ギリシャ、トルコなど。国によって温度差がありますが、一軍を派遣する国も多いようです。
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アルジェリアの新型コロナ新規感染者の数字は、先月中旬20人程度の日が続いたのを最後に確認できません。死者は4月下旬の1人が最後(おそらく現在はどちらもゼロ)。最大で最後のピークは1月でした。ゼロコロナの秘密は何でしょうか