女子予選が終了しました。
・Paris 2024
<女子団体予選>
1. 米国 172.296 🌸
2. イタリア 166.861 🌸
3. 中国 166.628 🌸
4. ブラジル 166.499 🌸
5. 日本 162.196 🌸
6. カナダ 161.563 🌸
7. 英国 160.830 🌸
8. ルーマニア 159.497 🌸
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9. オランダ 159.096
10. オーストラリア 158.964
11. フランス 158.797
12. 韓国 152.496
4人でたたかった日本は、予選5位で団体決勝に進みました素晴らしい~
地元フランス奮わず、結局ブラジルに抜かれただけでした。女子団体決勝は30日(火、現地時間)。もう一度演技できるかできないかは大違い。ぜひ思い切り力を発揮してもらいたいです
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個人総合で岸里奈と中村遥香、種目別ゆかで岸里奈が決勝に進んでいます。最後まで楽しみですね
女子予選第3組が終わり・・・日本の団体決勝が見えてきました
・Paris 2024
<女子団体予選>
1. 米国 172.296 🌸
2. イタリア 166.861 🌸
3. 中国 166.628 🌸
4. 日本 162.196
5. 英国 160.830
6. ルーマニア 159.497
7. オランダ 159.096
残り5か国
1組 英国、ルーマニア
2組 中国、米国、イタリア
3組 日本、オランダ
4組 カナダ、フランス、韓国
5組 ブラジル、オーストラリア
このうちあと1か国でも日本の下にくれば、団体決勝進出。フランスは地の利があり、カナダ、ブラジルも強豪・・・ということは、アントワープ12位でギリギリ団体出場を決めた韓国か、エースをケガで欠くオーストラリア・・・大勢が決まるのは29日早朝(日本時間)
個人総合と種目別は省略します
男子予選が終わり、団体出場できなかった国の「最後の1人」の代表は明暗が分かれました
マリアーノ(ブラジル・30)は鉄棒だけ演技し、予選落ち。きびしい結果に涙を流しながら現役続行を宣言。次のロス五輪をめざし、団体出場の力になりたいと話しました。もう1人のソアレスは個人総合決勝に進んでいます(19位)。
・globo
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ベルギーのキュイルはつり輪だけ演技し、4位(14.900)で決勝へほかの2人は予選落ち。「最後の1人」をスペシャリストにしたことが成功した形
・ベルギー体操連盟
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ハンガリー男子唯一の代表メサロシュは個人総合決勝に進みました(14位)。「(決勝で)もう一度演技ができるなんてとてもうれしい」と喜びを語っています。ハンガリーはいつも選手の談話が多めです。
・ハンガリー体操連盟
パリ五輪の体操は、女子予選が始まりました
・Paris 2024
2組までに強豪国が固まっています。2組終了時点で、
<女子団体予選>
1. 米国 172.296
2. イタリア 166.861
3. 中国 166.628
4. 英国 160.830
5. ルーマニア 159.497
米国がおそろしい強さで首位。久々に団体出場のルーマニア、あいかわらず段ちがい平行棒が弱点のようで伸びませんでした
3組は日本、オランダ。日本女子には、のびのびやってもらいたいです
パリ五輪男子予選を終え、当ブログ恒例の「おもな予選落ち」
これは意地悪でやるのではなく、有名選手でも五輪の種目別決勝に残るのがいかにむずかしいかを再確認するためのものです日本選手は省略します。
<個人総合>
プラタ(スペイン) スペインは個人総合で決勝に進めませんでした。プラタはリザーブ1なので可能性は残しています
マローン(米) 米国王者。今回は12点台を3つ出すなどふるいませんでした
ゲオルギオウ(キプロス) 欧州王者。大会前に体調不良。種目別決勝には残っています
<ゆか>
ペネフ(ブルガリア) 米国から国籍を移して出場
リュ・スンギュン(韓国) W杯エジプト大会ゆか優勝
<あん馬>
鄒敬園(中国) 中国はあん馬決勝に進めませんでした
アブアルスード(ヨルダン) 種目別ポイント首位で出場権を得た選手でしたが・・・
クレイ(カナダ) 昨年のパンアメリカン大会あん馬優勝
<つり輪>
コーラック(トルコ) トルコはアシルが決勝へ
<跳馬>
石偉雄(香港)
ニンレイエス(ドミニカ共和国)
ザパタ(スペイン)
<平行棒>
クアビタ(ベルギー) 世界選手権(アントワープ)の種目別順位で出場権を得た選手
バラハス(コロンビア) 種目別ポイントで出場権を得た選手ですが、鉄棒で決勝進出
アブドゥラヒモフ(ウズベキスタン) 種目別ポイントによる出場権
ザイフェルト(スイス) 欧州選手権でこの種目3位
<鉄棒>
ツボルガル(リトアニア)種目別ポイント2位で出場権
カリミ(カザフスタン) 2023年ワールドユニバでこの種目優勝
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・・・というワケで、「つり輪は番狂わせが少ない」と言われるとおり、今回もほぼ実力者が上位に入りました。平行棒は団体出場国が非常に強く、個人出場のスペシャリストが入り込む余地はないもよう
*基準は、ブログ主の印象です