アクセラの6ヶ月点検に行ってきた。
距離はすでに96,000キロ。
夏の車検時には10万キロを越えてるはずだ。

今回新型アクセラの試乗車があったので、運転させてもらった。
試乗したのは、ハイブリッドでもなく、新世代ディーゼルでもない、普通の2,000ccエンジンモデル。
室内の広さは僕の型とほとんど変わらない、インパネの質感は少しあがった感じ。
シートは僕のよりもソフトで、そのせいか、乗り味全体がマイルドに感じた。
しかしハンドリングの鋭さは相変わらずで、やはりスポーティな味付けのようだ。
そういえば、20数年前のクルマには、乗り心地とハンドリングを両立させるための、可変ダンパーという装備があった。
僕の乗っていたAE92型カローラ・レビンにも可変ダンパーが装備されていた。
これはスイッチで足回りの設定をソフトとハードから選べて、ソフトにセットすると柔らかな乗り心地になるものだ。
ただし、時速100キロを超えると、自動的にハードに切り替わり、より安定して走らせることが出来るようになっていた。
ハードを選択すると、スピードに関係なくハードなままで、クネクネ曲がりくねった峠道などを走るときに重宝した。
このソフトとハードの差は歴然で、はっきりと乗り味が変わるものだったと思う。
当時、ほとんどのメーカーがこの装置を採用していて、とくにスポーツカーや高級車には標準装備だった。
さらに、オートマの設定やパワーステアリングの設定までスイッチで切り替えられるクルマもあった。
やがて何でもかんでも可変式にするというのは流行らなくなる。
技術の進歩により、可変式でなくとも乗り心地とハンドリングの両立が可能になってきたからだ。
でも、スイッチで乗り心地を切り替えるなんてアイデア、いかにも日本人的で面白いと思う。

距離はすでに96,000キロ。
夏の車検時には10万キロを越えてるはずだ。

今回新型アクセラの試乗車があったので、運転させてもらった。
試乗したのは、ハイブリッドでもなく、新世代ディーゼルでもない、普通の2,000ccエンジンモデル。
室内の広さは僕の型とほとんど変わらない、インパネの質感は少しあがった感じ。
シートは僕のよりもソフトで、そのせいか、乗り味全体がマイルドに感じた。
しかしハンドリングの鋭さは相変わらずで、やはりスポーティな味付けのようだ。
そういえば、20数年前のクルマには、乗り心地とハンドリングを両立させるための、可変ダンパーという装備があった。
僕の乗っていたAE92型カローラ・レビンにも可変ダンパーが装備されていた。
これはスイッチで足回りの設定をソフトとハードから選べて、ソフトにセットすると柔らかな乗り心地になるものだ。
ただし、時速100キロを超えると、自動的にハードに切り替わり、より安定して走らせることが出来るようになっていた。
ハードを選択すると、スピードに関係なくハードなままで、クネクネ曲がりくねった峠道などを走るときに重宝した。
このソフトとハードの差は歴然で、はっきりと乗り味が変わるものだったと思う。
当時、ほとんどのメーカーがこの装置を採用していて、とくにスポーツカーや高級車には標準装備だった。
さらに、オートマの設定やパワーステアリングの設定までスイッチで切り替えられるクルマもあった。
やがて何でもかんでも可変式にするというのは流行らなくなる。
技術の進歩により、可変式でなくとも乗り心地とハンドリングの両立が可能になってきたからだ。
でも、スイッチで乗り心地を切り替えるなんてアイデア、いかにも日本人的で面白いと思う。

