今日3月11日は、自分にとっても東日本大震災一周年の追悼の日にしたかった。
それは犠牲者を悼むだけではなく、自分自身もう一度あの日に立ち返って、
被災地とのかかわりを再出発したかったため。
なぜなら、丸一年経っているのに、ちっとも復興が進んでいないから。
こんなはずではなかった。
今のままではダメだ。
昼までは、除染テープを使って、下の記事を書いていた。
そして午後2時46分。
もう一度あの日のあの時に立ち返るため、
一年前と同じ場所である近所のレンタルビデオ店に入った。
一年前は、店内のDVDが廊下に散乱したっけ。
きちんと追悼を執り行ないたかったので、
国の追悼式典が行なわれた国立劇場に献花にいった(花は持参不要)。
主催者側の人たちは皆喪服で、黙って我々一般の献花者に礼をする。
壇上に上がって献花用の花を受け取り、国旗の下の犠牲者の標柱にむかって合掌する。
当り前だが、ここまで来て合掌する人は、私も含めてそれなりの時間、真剣に合掌し続ける。
2万人にならんとする死者・不明者を思うと、胸がいっぱいになる。
合掌を終え、退室時に上の写真を撮らせてもらった。
それは犠牲者を悼むだけではなく、自分自身もう一度あの日に立ち返って、
被災地とのかかわりを再出発したかったため。
なぜなら、丸一年経っているのに、ちっとも復興が進んでいないから。
こんなはずではなかった。
今のままではダメだ。
昼までは、除染テープを使って、下の記事を書いていた。
そして午後2時46分。
もう一度あの日のあの時に立ち返るため、
一年前と同じ場所である近所のレンタルビデオ店に入った。
一年前は、店内のDVDが廊下に散乱したっけ。
きちんと追悼を執り行ないたかったので、
国の追悼式典が行なわれた国立劇場に献花にいった(花は持参不要)。
主催者側の人たちは皆喪服で、黙って我々一般の献花者に礼をする。
壇上に上がって献花用の花を受け取り、国旗の下の犠牲者の標柱にむかって合掌する。
当り前だが、ここまで来て合掌する人は、私も含めてそれなりの時間、真剣に合掌し続ける。
2万人にならんとする死者・不明者を思うと、胸がいっぱいになる。
合掌を終え、退室時に上の写真を撮らせてもらった。