今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

国民民主党に期待

2024年11月01日 | 時事

今回の衆院選で、私は地方区は白票を投じたが、比例区は「国民民主党」と書いた(「民主党」とだけ書くと立憲民主党と票が折半される)。
※:候補者は、自民・立民・維新・参政だったのでどれにも入れたくなかった。

私のような人が多かったので、国民民主党は比例区の候補者数を超える結果となってしまったほど。

きちんと国益を守り、(19世紀の)古臭いイデオロギーに支配されない、現実的に国民生活を守る視点(口先だけのポピュリズム政党との違いが重要)のある政党として唯一評価していたから。
そして立場が近い「維新」との質(品性)的違いも有権者にはわかってきたようだ。

今までは立民と維新の間に挟まれて存在感が薄かったが、単なる「反対野党」(旧社会党の立ち位置)ではなく、政権担当可能な責任感ある野党としての信頼を得られる機会が訪れた。

キャスティングボートを握る今の立ち位置によって、立民や公明・維新よりも政策を反映させることが可能となっている(むしろ自民党から頼られそう)。

その政策が実現すれば、単なる万年野党第一党ではなく(立民はこの位置に居座ってしまった)、自民党に代わる政権政党として、不承不承に自民に投票してきた(自民党の金権体質にはうんざりだが、経済と外交・防衛政策能力が無い左翼政党には国政を任せられないと思っている)人たちをごっそり取り込むがことができる。

政権担当可能な政党が2つになることで、そうなって初めて、日本に民主主義政治が実現する。

個人的には、名古屋市で減税と財政健全化を両立してきた河村たかし氏(現保守党)との連携も期待したい。


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