私が訪れた道央から道東辺りは、山少なく平地が多い感じだった。
山少なくと言うより、山低くと言った方が良いか。
平地というと真っ平らなイメージが付いてくるので、原野と言えば良いか。
原野は丘と呼べるくらいのなだらかな盛り上がりの連なりだ。
開墾されてなければ樹々が覆っている。
そこに所々高めの山が聳えてる感じ。
高めの山も数はあるが、北海道の土地の広さからすればその存在率は低いと思う。
<雌阿寒岳から西方を望む>

なので高めの山からの眺めはずっと広がる原野の眺めだ。
北海道以外の山で千数百mもあれば、そこからの眺めは大抵重畳なる山並みだった。
雌阿寒岳から西側の眺めは、雲の隠す地平線まで原野が広がって、北海道のデッカさを実感した。
(真逆だが高尾山とか関東平野周辺の山からの眺めに通ずる所がある。
建物を樹々に置き換えれば似た眺めになるはず。
)
山頂に着いた時はお昼前だったのに、すでに周りはガスに包まれていた。
反対側の眺めは確認できなかったが、きっと東側も同じだったろう。
<高尾山から関東平野を望む(参考)>

もう一つ登った十勝岳では、ガスが湧く前に山頂に到着して眺めを満喫しようと、午前5時に出発しサクサク登った。
しかし、午前9時頃登頂したのに、またしても山頂は雲の中。
到着30分前までスッキリ晴れた山頂が見えてたのに、その後あっという間にガスに覆われた。
山の天気って…。
しかも山頂でゆっくりしてガスが晴れないか待ったが変わらず、諦めて下山開始し中腹で振り返ったら、山頂のガスは晴れていた。
なんだ、もっとゆっくり登ればよかった。
登山口に帰り着いたのは12時過ぎだ。
午後の空いた時間は山の麓の青い池を訪れたり白金温泉に日帰り入浴したりしていたが、ずっと山頂が見えていた。
つまりガスに包まれていたのは私が山頂にいた前後だけということだ。
私は霧男か?
<十勝岳から美瑛を望む>

山少なくと言うより、山低くと言った方が良いか。
平地というと真っ平らなイメージが付いてくるので、原野と言えば良いか。
原野は丘と呼べるくらいのなだらかな盛り上がりの連なりだ。
開墾されてなければ樹々が覆っている。
そこに所々高めの山が聳えてる感じ。
高めの山も数はあるが、北海道の土地の広さからすればその存在率は低いと思う。
<雌阿寒岳から西方を望む>

なので高めの山からの眺めはずっと広がる原野の眺めだ。
北海道以外の山で千数百mもあれば、そこからの眺めは大抵重畳なる山並みだった。
雌阿寒岳から西側の眺めは、雲の隠す地平線まで原野が広がって、北海道のデッカさを実感した。
(真逆だが高尾山とか関東平野周辺の山からの眺めに通ずる所がある。
建物を樹々に置き換えれば似た眺めになるはず。

山頂に着いた時はお昼前だったのに、すでに周りはガスに包まれていた。
反対側の眺めは確認できなかったが、きっと東側も同じだったろう。
<高尾山から関東平野を望む(参考)>

もう一つ登った十勝岳では、ガスが湧く前に山頂に到着して眺めを満喫しようと、午前5時に出発しサクサク登った。
しかし、午前9時頃登頂したのに、またしても山頂は雲の中。
到着30分前までスッキリ晴れた山頂が見えてたのに、その後あっという間にガスに覆われた。
山の天気って…。

しかも山頂でゆっくりしてガスが晴れないか待ったが変わらず、諦めて下山開始し中腹で振り返ったら、山頂のガスは晴れていた。
なんだ、もっとゆっくり登ればよかった。

登山口に帰り着いたのは12時過ぎだ。

午後の空いた時間は山の麓の青い池を訪れたり白金温泉に日帰り入浴したりしていたが、ずっと山頂が見えていた。
つまりガスに包まれていたのは私が山頂にいた前後だけということだ。
私は霧男か?

<十勝岳から美瑛を望む>
