安土の駅の周りは新しい観光施設の建物が目につくが、少し歩けば古くからの住宅地となる。
歩いたのは駅の西側から北に向けて。
狭い道の左右にはそれぞれの歴史がありそうな建物と新しく建て増した家が並んでいる。
作りは木の壁、土壁、漆喰に瓦屋根のものが多く、当時は全て注文住宅だったろうから皆個性的である。
もう住んでなさそうな廃墟となりつつある家があったり、突然鉄筋コンクリート製の突飛な建物が現れたりするのも面白い。
駅から離れるにつれ敷地は広くなり、建物の間隔が開いていく。
敷地は家付きの畑だったりして、雑然と農具が置かれていたり、夏みかんが鈴なりになっていたり。
子供の頃見た景色と重なり、時代を巻き戻したようだ。
観光の見所を繋ぐ間がそんな町なので、歩いていて退屈しないのがいい。
歩いたのは駅の西側から北に向けて。
狭い道の左右にはそれぞれの歴史がありそうな建物と新しく建て増した家が並んでいる。
作りは木の壁、土壁、漆喰に瓦屋根のものが多く、当時は全て注文住宅だったろうから皆個性的である。
もう住んでなさそうな廃墟となりつつある家があったり、突然鉄筋コンクリート製の突飛な建物が現れたりするのも面白い。
駅から離れるにつれ敷地は広くなり、建物の間隔が開いていく。
敷地は家付きの畑だったりして、雑然と農具が置かれていたり、夏みかんが鈴なりになっていたり。
子供の頃見た景色と重なり、時代を巻き戻したようだ。
観光の見所を繋ぐ間がそんな町なので、歩いていて退屈しないのがいい。