詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

メタセコイア

2014-04-05 | 


<メタセコイア>

6000万年前の恐竜時代終わり頃の化石にメタセコイアが残されているのをご
存知であろう。人はわずかに数千年。地球上の大先輩である。高さ30mほど
のまっすぐな樹は黙して語らず父のように静かに見下ろしている。
些細なことを気に病むのも人間らしくていいよ。と・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひばり

2014-04-05 | 


<ひばり>

風を受けて走っていた自転車をとめる。ペットボトルの水をごくん!とのむ
そらにひばりがちょうちょのようにひらひら舞っている。足元にはたんぽぽ
「背割り堤」のさくらの帯が遠目に白く見える。淀川も春だ。
※背割り堤:京都と大阪の国境(京都八幡市)の桜の名所
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たんぽぽ 白

2014-04-05 | 俳句


<たんぽぽ 白>

この辺りではたんぽぽの白花はほとんど見かけない。偶然道端で発見右から
左から上から下?から夢中でカメラに収める。青い空にひばりがせわしく羽を
動かしてピーチクピーチクと鳴いている。のどかだ~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミモザ

2014-04-04 | 短歌


<ミモザ>

ふわふわのミモザの花は少しの風にもユラリとゆれクスクス笑いをする。少女
の耳飾りになった時は少しだけおすましするけれど、ホントはいたずら好きの
ちょっとおませな子なのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きぬさや

2014-04-04 | 俳句


<きぬさや>

春の色は若緑。色で味わい、形で味わい、食して味わう。体中が春になる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野生のキジ/日本の国鳥

2014-04-03 | 随筆・雑感


<野生のキジ/日本の国鳥>

枚方市から八幡市まで淀川河畔を走っているサイクリングロードを自転車で
走る。きれいに整備されていて、たまにすれ違う人もウォーキングの人達か
自転車しかない。八幡市で桂川、宇治川、木津川が合流して淀川となる。
途中野生のキジを見つける。数年前見かけた時はひよこを連れたメス。今回
は玉虫色のオス。大きさは鶏よりひとまわり小さい。感動である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山桜

2014-04-03 | 俳句


<山桜>

染井吉野より開花が数日遅い山桜が開き始める。むせるように咲く他の桜に
くらべ花の数の少ないしかも茶色がかった若葉も一緒に出るこの桜をとても
気に入っている。あたりの朝の空気も洗われる思いだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すずしろ草

2014-04-02 | 俳句


<すずしろ草>

林の中に咲く山野草はおしなべて地味な花が多い。鉢植えに見られるメジャー
な花の華やかさはないけれど、それぞれが薫り高くキリッとした形がある。
そして、何よりもすばらしいのは温室育ちの季節知らずでなく、花の咲く時期
が来るとちゃんと花ひらく律義さを持っている事である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の高校野球

2014-04-02 | 短歌


<春の高校野球>

春の高校野球も今日が決勝。京都龍谷大平安高校が優勝。大阪履正社高校が準
優勝で幕を閉じた。肌寒い開幕から季節は花々の咲き乱れる春爛漫の終幕へ。
甲子園のグラウンドとスタンドの若者たちも咲き誇っている。
これから結実と実りの季節へ。咲き誇る金色のれんぎょうの花が歓声を上げる若者
たちに見えた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さわやかな朝に/群舞

2014-04-02 | 



<さわやかな朝に/群舞>

気持ちの良い朝だ遠くの山はボゥと霞んでまだ柔らかい朝の光に包まれている
さあ、起きよっかなと。ふとんのなかでグーッとのびをする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月細く

2014-04-01 | 短歌


<月細く>

4月1日18:30 帰宅時西の空に絵にかいたような細い月。東の空に出てるより
西の空の方が物語性が有ってとてもいい。迎えるものと見送るもののシチュエ
ーションの違いははっきりしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あけびの花

2014-04-01 | 短歌


<あけびの花>

杣道を歩いているとすぐ近くの樹間からクラリネットで吹いたような鶯の声。
思わず立ち止まり息を殺して姿を探す が見当たらない。けれど視線の先
にあけびの花がつましく咲いているのを見つけた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする