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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

平成24年度第1回実施分日本語検定1級

2016-06-01 20:45:31 | 日本語検定
とうとう今月18日の日本語検定1級まで20日を切ってしまいました。そこで『日本語検定 公式 過去問題集 1級: 平成25年度版』に掲載の平成24年度第1回実施分を解いてみました。
日本語検定そのものは既に2級を解いているので慌てずに解けましたが、そんなゆっくりペースでも20分以上余りました。
1級の過去問を解くのは今回が初めて。「ボロボロだろうなぁ」とそれなりに覚悟していましたが、案外すっと解けた問題も多かったです。ただそれでも2級よりもさらに難しい印象を受けました。特に「語彙」と「言葉の意味」がネックです。
今後の対策としては過去問と公式問題集で問題に慣れることでしょうか。毎年問題が見直されているようで今年度はどんな問題が出題されるか分かりませんが、過去問を繰り返し解くことで感覚は掴めると思います。それと漢検の勉強が日本語検定対策にも繋がるので、並行して勉強していきたいです。また、隙間時間には『日本語検定必勝単語帳 発展編』を見ていきたいです。

前回(昨年11月)の試験の認定率は1級1.9%、準1級5.7%とかなり低かったです。もしかしてスーパーの抽選会の当選率の方が高いかも…(汗)。1級受検条件の準1級・2級認定が撤廃されたから認定率が低くなったと言われていますが、それでも認定率を見ただけで萎えてしまいます。

余談ですが、日本語検定と漢検の両方に受検する人ってけっこう多いです。「漢検生涯学習ネットワーク」の研修会でも何人かいらっしゃいましたし、頂いた名刺にもしっかり「漢字検定1級・日本語検定1級」などと書かれていました。そういう人は日本語そのものが好きな人ばかりでしょうから、当然かもしれません。ただし、日本語検定委員会と漢検協会は「親戚関係」でも何でもありません。

日本語検定 公式 過去問題集 1級: 平成25年度版
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