今日は研修会に行った。
日本で木を一番植えた男。
四千万本の木を植えた男。
称号はいろいろとあるのだが、信念の男。
横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏である。
熱く語りかける宮脇氏
木を植えて、本物の森を作ることで人間の幸せを護ることを真剣に考えておられる。
御年は82、今月末で83になる。
あと30年は木を植えると言い切るところがすごい。
本気なのだ。
この本気人間が発した言葉の中で心に残っているのは
「自然が発している微かな兆候」に気づくこと。
これは、木だけではなく動物にも当てはまるという。
うーん、アンテナが低いゆきたんくであった。