伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

勿体ないので①・・・見るたびに思うのだが・・・

2011-10-25 23:57:48 | 

日光へ出張した。

そう何度も行くところではない。

思い出に残っているのは、小学校の修学旅行と職場の旅行くらいである。

そしてもう一つ、親父にはずいぶんと長い間言われたが、

昔のいろは坂渋滞を促進した、ゆきたんくバスを止め事件である。

昔のいろは坂は現在の第1いろは坂だけで、あの狭いRの厳しい道を両方向通行だったのである。

その登りの途中でバスを止め、周囲の渋滞中の車窓からの視線を多々受けながら・・・

そう、ゆきたんくはうんこをしたのである。

いろは坂の途中でうんこをしたのだ。

これは、日光に住む猿でもしたことがない快挙といえよう。

ポケットティッシュのなかった時代だ。

親父の3千円もするおしゃれなハンカチがトイレットペーパーの代わりになったのである。

そして、自営業でクリーニング屋を営んでいた腕のいい職人だった親父も、そのハンカチは洗うつもりはなかったとか・・・

そう、そんな思い出を引き出してくれるのが、日光東照宮の陽明門前にいらっしゃる狛犬様である。



狛犬様のかっこうは・・・


 おとなしく座っていらっしゃらないのてある。

 おしりが痒いのだろうか。

 もう何百年も座っている我慢強い方々の中には、こういいう方もいらっしゃるのだろうなあ。

 そう思いながら、自分の思い出の引き出しを開けるきっかけになる狛犬様である。

 せっかくの日光がもったいないので、勿体ないのでシリーズを気分で続けます。

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