いやぁ、こんなに気前が良いのは初めて見た。
「何が?」って
華厳の滝である。
華厳の滝と、周囲に広がる水しぶき
この水の量の凄いこと。
かつて滝口が崩落(1986年)して、スマートだった滝が太くなってしまったことにがっかりしたことがあった。
この写真の滝は、それをさらに太くしている。
この水は・・・
滝壺から下流につながる途中の様子も観瀑台から見ることができる。
この写真の水の白いこと。
音の凄さも分かっていただけると思う。
滝口の写真である
滝口の写真を見ていただくと分かると思うが、水に下方向ではなく、横(進行)方向の加速度がついている。
こんな勢いの日があると、浸食が激しくなり、また滝が太るのでないだろうか。
もっとも、生きている間に見ることはできないと思うが・・・