いやぁ、仕事でブログ作成時間が不規則である。
草稿を仕上げたのでアップする。
今回は旅の能書き。
九州は長崎にある山王神社。
長崎への原爆投下の際に、鳥居が吹き飛んで1本足になった神社である。
その一本足鳥居は後に紹介することができると思う。
今回(とはいっても昨夏だが)の神社訪問で印象に残ったのは、クスノキ。
神社入り口右側にあるクスノキ
何の変哲もない、大き目の神社である。
参道を抜け、神社入り口階段の両側に木があるよく見る風景だ。
右側の木には階段とステージが設けられて、木の中がライティングされている。
木の中腹が光っている。
丸い窓ガラスがはまっていて、その中に灯りがついている。
原爆の爆風で飛ばされた石がたくさん入っている。
このクスノキは何回も枯れそうになったそうである。
地元の人々のケアによって現在は元気を取り戻してはいるが、健康体ではないという。
原爆資料館には飾ることはできないが、歴史に残る事実の生き字引として長生きしてほしい。