今の時点でのココフカ最新版が2013年の和歌山の旅だ。
中心となるランドマークは高野山「金剛峰寺」。
そう、真言宗の総本山、空海(弘法大師)が開山したお寺である。
恐山(青森県むつ市)、比叡山(滋賀県大津市)、と合わせた三大霊場の一つだ。
恐山は、ココフカ2009で訪問しているので2つ目の霊場である。
まず、その広さに圧倒された。
「広さ」と書いた訳がある。
金剛峰寺そのものは大きいには大きいが、素晴らしく大きいというものでもない。
その周囲の宿坊や関連施設の広がりに驚いたのである。
和歌山県伊都郡高野町の中にある金剛峰寺。
金剛峰寺の山門、大門から弘法大師さまが御入定されている聖地奥ノ院までは、直線で3.3㎞だ。
大門(左橋)から奥ノ院(右端)まで 真ん中付近に金剛峰寺がある。
この中で昔の御坊様たちは命がけの修行をしたのだ。
その時に体を休めた宿坊がたくさんある。
ゆきたんくたちは、その中で唯一温泉のある「福智院」に泊まり、命の洗濯をしたのである。
金剛峰寺参道
ココフカの旅では、スケジュールの都合で新幹線で新大阪まで、レンタカーで和歌山という道程だった。
帰りも新大阪から新幹線だった。
友ヶ島散策も楽しかった。
さて、今年2014年はどうなるか・・・