さて、6週間ぶりにマイク氏に触れる。
ゆきたんくのフィバリット・アーティスト、マイク・オールドフィールド氏。
最近ファンになったビートルズなどは、動画、書籍(伝記・楽譜)などすぐに揃うアーティスト。
マイク氏はヨーロッパでは大人気だが、日本ではあまり知られていない。
さて、ルーツ話だ。
ソロデビューの前にケビン・エアー氏のバンドに在籍したり、実姉のサリー氏とサリアンジーで活動したりしていた。
そのサリアンジーの音源はYouTubeで聴けるので、当時のマイク氏のギタープレーが分かる。
そのマイク氏がデビュー前に好んで弾いていた曲はペンタングルだそうだ。
しかし、サリアンジーのデビューが1967年、解散が1968年。
ペンタングルの結成も1967年である。
ということは、デビューした後のマイクが好んで弾いていた可能性があるということだ。
サリアンジー時代とは違う音楽との出会いがあったのである。
しかし定かではない。
おぉ、家にはこれがあったではないか。
マイク氏の自叙伝「Changeling」。
この本によって、マイク氏の生まれた病院跡も4歳まで住んだ家や学校も実際に見ることができたではないか。
ただ、音楽については1970年代が中心に書かれているというから、見つかるかどうかは見てからのお楽しみである。
ただ、ペンタングルの動画を見つけたので視聴したが、1980年代のライブパフォーマー時代の編成によく似ている感じがするのだ。
ひょっとするとペンタングルの曲をよく弾いていたというのは本当かもしれない。
Pentangle - Hunting Song