ふと思い出した。
ゆきたんくが自分で自分を理解できないところ。
高所恐怖症について。
高所恐怖症なのに飛行機が平気なのは、開き直ったからと自分では思っている。
旅に出る楽しさと、比べると飛行機は怖いというよりも便利なツールなのである。
そして地上10mでも10000mでも落ちたら同じ結果だということである。
しかし、どこかの地上10mよりか飛行機の方が安全な確率は高い。
飛行機が平気な理由はこんなところだろうか。
しかし、若い時に跳び箱の高いやつを前方倒立回転(跳び箱の台上で逆立ちしてまわるやつ)するのは大丈夫だった。
ただ単に跳び箱の上に乗って、下を見た方が怖かった。
今回の旅では、徳島県のかずら橋を渡った。
手すり(というのだうか)の部分には一切触れていない。
幅2mで両方をつかむのは無理。2017.08.05 → Map
このように皆様が両端にいらっしゃるので、ゆきたんくはこの中央を通って行ったのだ。
途中でカメラで写真を撮ったり、iPhoneで写真を撮ったりした時にも何も掴まなかった。
下を見ることができない人、これを見て渡れなくなる人がいると聞いた場所でも平気だった。
橋の真ん中あたりで撮影。iPhoneを落とさないように気を遣った(笑)
そして、空いている真ん中をすいすいと歩いて渡らせていただいた。
怖いというよりも楽しかった。
余談だが、ジェットコースターも5歳の時に乗っていらいだめである。
理由は怖いから。
ディズニーランドではこれしか乗らない。
イッツ・ア・スモールワールドという低速のボートである。
オートバイの後ろの席では時速60㎞でもだめである。
海外では自動車を運転して200㎞出しても平気なのに・・・
人とは感じ方が違うのだと結論づけたのである。