ゆきたんくの住んでいる松戸市は、かつては宿場町だった。
そう、松戸宿と小金宿ね。
その小金宿に残る江戸時代末期に建てられた旅籠である「玉屋」の解体が始まった。
「玉屋」は歴史的史跡だと思うが・・・
取り壊しなのか、移築のための解体なのか・・・
事業計画公開版を見ると、「老人ホームの新築」とある。
この建物は松戸市で管理している訳ではない。
でも、個人的な勝手を言わせていただくと残すことはできなかったのだろうかと思ってしまう。
何か手立てはなかったのかと思う。
もちろん、費用はかかるし松戸市民の誰もが残そうと考える訳ではないだろう。
心が寂しくなる。