いやぁ、こんなに凄かったんだ・・・
その業績に口が開いてしまった。
そう、2021年の大河ドラマ「晴天を衝け」の主役であった渋沢栄一氏である。
ドラマがやっている時に、深谷の血洗島に行きたかったがコロナのおり我慢していた。
ドラマの中で、普段義母の家に行くときに通っている飛鳥山が渋沢氏ゆかりの地であることを知った。
そして昨日訪問した。
渋沢資料館 → Map
現在はコロナも落ち着いてきている。
ホームページの方にも、制限等の記述があったが現在はない。
深谷市の渋沢栄一記念館の方は、人数制限を伴う事前予約性になっている。
いずれ行きたいものである。
入口横に置かれている、胸像(制作年月日は不明)
やっとこれた。
中は結構シンプルなつくりであるが、狭い空間を上手に使っている。
その一つ一つに目を凝らしながらしっかりと書かれていることを読んだ。
展示場にぶら下がっている数字は、渋沢氏の年齢である。
年齢順にたどれるのだが、その業績の多さと一つ一つの深さがすごい。
ゆきたんくのフィバリット・アーティストのマイク・オールドフィールド氏をこの世に出すきっかけとなり、自らもそのことで世に出たヴァージングループの創始者リチャード・ブランソン氏はコングロマリットと言われている。
「多業種間にまたがる巨大企業」のことを指すが、それぞれが相乗効果をもたらす関係性が多い。日本ではヤマハがピアノとオートバイの生産をした。楽器生産により培った鋼管加工技術を発動機パーツで展開したのだ。
ただ、渋沢氏の当てはめるとその技術はもとより、人物そのものが多くの関連事業の中でなくてはならない存在なのだということがあげられる。
渋沢氏の関係している人物同士の相乗効果とも言えるだろう。
何を書いているのかが分からなくなってきた。その程度の頭だからこの辺でやめよう。
それにしても、こんなすごい人がこれまで全国的に取り上げられなかったのは不思議でしょうがない。(知っておられる方はいただろうが、ゆきたんくは大河ドラマ以降興味を持った)来年は、いつもお財布の中で見守っていてくれることだろう。