昨日、カンレダーを見ていたら『啓蟄(けいちつ)』と明示され、
しばらくして2月が閏年(うるうどし)だったと気付き、
微苦笑をしたりしていた。
古人から、地中に冬眠していた虫たちも目覚め穴から這い出しきたり、
一雨ごとに暖かくなってくる時節、
と伝えられている。
我家の庭は、白梅、紅梅が満開となり、群生させた日本水仙が咲いている。
そして庭の外れに、蕗の薹(ふきのとう)が早春の息吹のように日増しに大きくなっている。
つたない花壇からは、クロッカス、ヒアシンス、チューリップ等の春の花たちが芽を出したり、
陽当りの良い所は早くも莟(つぼみ)を見せたりしている。
落葉樹の紫木蓮(シモクレン)、無花果(イチジク)等の樹木は、芽吹き前の莟となり、
春の陽射しを待ち焦がれている。
常緑樹の椿は白玉椿(シラタマツバキ)は殆ど小鳥が啄ばみ、残った花びらも咲き終わり、
そして藪椿(ヤブツバキ)は大きな莟となり、淡紅色、濃紅色の彩りを少し見せ、
毎年、中旬から咲いている。
このように、桃の節句を過ぎた頃は、
我家の庭の情景となっている。
早朝の6時に日の出となり、気温は数度で寒く、
日中は10数度の陽気に恵まれることが多いのである。
こうした頃になると、私は本格的に庭の手入れをはじめ、
草むしりをしたり、樹木の剪定をしたりして春本番を迎えたりしている。
しばらくして2月が閏年(うるうどし)だったと気付き、
微苦笑をしたりしていた。
古人から、地中に冬眠していた虫たちも目覚め穴から這い出しきたり、
一雨ごとに暖かくなってくる時節、
と伝えられている。
我家の庭は、白梅、紅梅が満開となり、群生させた日本水仙が咲いている。
そして庭の外れに、蕗の薹(ふきのとう)が早春の息吹のように日増しに大きくなっている。
つたない花壇からは、クロッカス、ヒアシンス、チューリップ等の春の花たちが芽を出したり、
陽当りの良い所は早くも莟(つぼみ)を見せたりしている。
落葉樹の紫木蓮(シモクレン)、無花果(イチジク)等の樹木は、芽吹き前の莟となり、
春の陽射しを待ち焦がれている。
常緑樹の椿は白玉椿(シラタマツバキ)は殆ど小鳥が啄ばみ、残った花びらも咲き終わり、
そして藪椿(ヤブツバキ)は大きな莟となり、淡紅色、濃紅色の彩りを少し見せ、
毎年、中旬から咲いている。
このように、桃の節句を過ぎた頃は、
我家の庭の情景となっている。
早朝の6時に日の出となり、気温は数度で寒く、
日中は10数度の陽気に恵まれることが多いのである。
こうした頃になると、私は本格的に庭の手入れをはじめ、
草むしりをしたり、樹木の剪定をしたりして春本番を迎えたりしている。