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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

無学な私は『オンコチ』から学び・・♪

2008-06-15 15:47:30 | 時事【社会】
年金生活の4年生の私は、日常はネットで興味のあるサイトを見ているが、
ときおり偶然に見たサイトに驚かされることもある。

先程、読売新聞の【YOMIURI ONLINE】でニュースを見ていたのであるが、
《データベース》欄があり、何気なしに開き、
『オンコチ』と称された特異なデータベースを見て、
仰天したのが本音である・・。

タイトルの序段として解説に、


「オンコチ」は「温故知新」と「新聞」を合わせた「温故知新・新聞」の意味の造語です。
創刊以来130年間の読売新聞記事を蓄えたデータベースを駆使し、今を楽しく、深く読み解きます。


掲げられていた。

http://www.yomiuri.co.jp/onkochi/

課題に基づき、編集記事の内容としては、


第49回 聖火  祝祭への道のはずが… (2008年4月30日)
第48回 チベット  「平行線」に終止符を (2008年3月31日)
第47回 イージス艦衝突  何のための見張りか (2008年2月28日)
第46回 薬害  怠惰と不作為が生んだ犠牲者たち (2008年1月31日)
第45回 世相と言葉  物足りなかった07年の流行語 (2007年12月26日)
第44回 消費・賞味期限  業者のための表示ではない (2007年11月28日)
第43回 年金(下)  「不安解消」130年の歩みと汚点 (2007年10月19日)
第42回 年金(上)  「不安解消」130年の歩みと汚点 (2007年9月26日)
第41回 中国食品  肉まんを信じたいが… (2007年8月28日)
第40回 ボンズ新記録  消せないドーピングの影 (2007年8月10日)
第39回 値上げ色々  時世時節の風吹けば… (2007年7月2日)
第38回 遊園地事故  崖っぷちの驀進 (2007年5月15日)
第37回 銃撃  内向き暴発の時代 (2007年4月27日)
第36回 原発事故  またの名をシジフォスの神話 (2007年4月6日)
第35回 建築家  都市環境を創る目 (2007年3月9日)
第34回 商標  知恵の果実めぐる攻防 (2007年2月14日)
第33回 不二家   ペコちゃんの57年 (2007年1月29日)
第32回 イノシシ  駆け巡る日本の野獣 (2007年1月21日)
第31回 知事の犯罪  さむい言葉の歴史 (2006年12月21日)
第30回 文化勲章  パイオニアたちの“主題と変奏” (2006年12月15日)
第29回 大リーグ契約金  ゴールド・オブ・ドリームス! (2006年11月15日)
第28回 文楽  静の至芸、逝く (2006年10月27日)
第27回 上方落語  笑いの殿堂、募金で建てた (2006年10月10日)
第26回 紙  中国市場をにらんだM&A (2006年9月28日)
第25回 カブトムシ  おさな心哀れ (2006年8月31日)
第24回 音楽祭  酔いしれる夏の調べ (2006年8月18日)
第23回 花火  火が水に映すものは (2006年7月28日)
第22回 高校野球  ガンバレ!沖縄県勢 (2006年7月14日)
第21回 結婚式  ハデ、ジミ、ホスピ? (2006年6月29日)
第20回 桜桃忌  揺れやまぬ愛と苦悩の実 (2006年6月16日)
第19回 モーツァルト  生誕250年、まだまだ熱狂 (2006年6月2日)
第18回 動物園  新アイドル「オカピ」って? (2006年5月19日)
第17回 アカデミー賞  逃れられない政治の影 (2006年4月25日)
第16回 桜  春昼、過ぎゆく (2006年4月12日)
第15回 WBC  野球の国際化、熱く (2006年3月29日)
第14回 鉄道事故  消えない?赤信号 (2006年3月14日)
第13回 ダイエット  秘伝のハリウッド式公開 (2006年2月10日)
第12回 雪害  雪崩の恐怖はこれから (2006年2月2日)
第11回 犬  “古武士”から寄り添う者へ (2006年1月18日)
第10回 冬季五輪  スターになった選手たち (2006年1月2日)
第9回 東京タワー  都市に恋する喜び (2005年12月22日)
第8回 牛丼  2年の不在 (2005年12月12日)
第7回 襲名  そろそろ聴きたい!「どうもすいません」 (2005年12月7日)
第6回 ペット  あなたにとって“野生”とは? (2005年11月22日)
第5回 晩酌  ゆっくり、たっぷり飲める幸せ (2005年11月16日)
第4回 運動会  人気種目は「豚追い競走」!? (2005年11月8日)
第3回 米大リーグ  「イケイケ! ソックス」 (2005年11月1日)
第2回 ハリケーン  「“人災”への怒り、思い出す」 (2005年10月25日)
第1回 プロ野球  「第一回日本選手権―羨ましくも豪華だった幕開け」 (2005年10月20日)




私は文化関係に関心があるので、
少し見はじめたが、月刊総合雑誌の特集記事より優れているのもあり、
無料でこうした記事を拝見したり、拝読しても良いかしら、
と微苦笑しているのである。

そして、ご興味のある方には、どうぞご覧下さい、
と主催される方に代わって、無学な私は恥ずかしながら推薦する。


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5月も終え、私の心の収穫は・・♪  《初出2008.5.31.》

2008-06-15 14:00:21 | 定年後の思い
私は年金生活の4年生の身であるが、
5月の日常生活の多くは、読書をしたり、
落葉樹の萌黄色から緑色に深められた移ろいを眺めて過ごしたりしてきた。

そして、このブログ・サイトの【年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~】に
今まで書き散らかした投稿文3000通前後を整理、統合したりしている。

本格的に4月19日から開始し、この間は1500通前後の投稿をしてきた。
まだ道なかばであり、本日は90通ばかり投稿した。

このように私が熱中させているのは、
私が幼少時代から年金生活までの生きてきた心の軌跡であり、
自己表現のひとつとして、心の証(あかし)の残したいからである。


そして、何より思いがけない2つプレゼントを頂いたのである。

ひとつは、富山市の呉羽山に温泉滞在をした旅行の時、
高速道路にあるサービス・エリアで、


♪帰りたくなったよ 君が待つ街へ
 大きく手を振ってくれたら 何度でも振り返すから

【『帰りたくなったよ』 作詞・水野良樹 】


水野良樹と山下穂尊、そして同級生の妹・吉岡聖恵によるスリーピース・バンドで、
『いきものがたり』というバンド名で、
『帰りたくなったよ』という曲を知ったことである。

吉岡聖恵の若き女性の歌声に魅了され、
一昨年の秋、綾香ちゃんの『三日月』以来、
夢中に聴いたりしている。


もうひとつは、美術館の出入り口に掲載されたポスターの一枚である。

http://corot2008.jp/

絵心のない私さえ、思わず瞬時に奥深い美を感じ、
私は魅了させられたのである。


このように明確に根拠のない独断と偏見の多い私であるが、
つたない感性だけを頼りに、この5月も過ごしてきた。


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走り梅雨、そして『城が島の雨』を唄い・・。《初出2008.5.31.》

2008-06-15 13:57:08 | 音 楽
東京郊外の調布市は、ここ3日間は4月のような低温になり、
小雨が降ったり、霧雨になったりしている。

それ以前は初夏の陽気に恵まれ、
半袖で買物、散策をしていた。

今朝も小雨の朝を迎え、私は冬用の薄手のスポーツシャツを着たりしている。

古人たちは、本格的な梅雨の前の一時時期、
小雨が降ったり止(や)んだり状況を『走り梅雨(はしりつゆ)』と称してきたが、
私は戸惑ったりして過ごしている。


私は玄関庭の軒下で、小雨を受けている樹木を眺めながら、
煙草を喫ったりしている。

そして、心の中では、ひとつの歌を口ずさんでいる。


♪雨はふるふる
 城が島の磯(いそ)に
 利休鼠(りきゅうねずみ)の
 雨がふる

【『城が島の雨』 作詞・北原白秋 】


私は一週間前には、温泉滞在旅行から帰宅し、
小雨の一日の後は、初夏のような陽気で買物、散策をしたり、
庭の手入れで恥ずかしながら小指の先を剪定鋏で傷つけてしまったりしている。


♪雨は真珠か
 夜明けの霧か
 それともわたしの
 忍び泣き

【『城が島の雨』 作詞・北原白秋 】


このように心の中で唄ったりしているが、
果たして私の心は・・と齢を重ねた私は微苦笑したりしている・・。


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とりとめなく、一日は過ぎて・・♪  《初出2008.5.30.》

2008-06-15 13:53:20 | 定年後の思い
昨夜11時過ぎに布団にもぐり、
読書を数ページ読んだ後、寝付いたのであるが、
どうしたのか3時に目覚め、ネットでニュースを2時間ばかり検索し、
このサイトに投稿したりした。

この後、雨戸を開けたのであるが、
小雨が降り続いている。

結果としては、おだやかな霧雨に変り降り続いていたので、
買物と散策は中止として、
別ブログの【年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~】に
今まで4つのサイトに書き散らかした投稿文を整理、統合したりしてした。

50通ばかり投稿をし、少し疲れを覚えて、
午後の1時半過ぎに文庫本を持ち、布団に横たわった・・。

藤原正彦・著の『決定版 この国のけじめ』(文春文庫)であるが、
単行本などで既に読んでいるので、再読のような状況である。

しかし、この著作者の行間に秘められた思いが、
再発見したかのように魅了させられることが多いのである。

豪速球はもとより、シュート、カーブ、ときにはスロー・ボールで、
変化自在で各ジャンルを綴られるので、
それなりに受け止める読者のひとりとして泉水のごとく興味がつきないのである。

このように午後の大半を過ごし、
あわてて寝不足になると思い一時間ばかり寝て、
先程目覚めたのである・・。

玄関庭の軒下で煙草を喫ったりしているが、
相変わらず霧雨が降っている。

年金生活の身である私は、ときには、このようなとりとめなく
霧雨の降る日中を過ごしたりしている。



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中国の人々の環境格差を学べば・・。 《初出2008.5.30.》

2008-06-15 13:51:18 | 時事【社会】
昨夜11時過ぎに寝たのであるが、何故かしら3時に目覚めてしまった。

新聞も配達されていない時間であったので、
私は煎茶を淹れた後、ネットでニュースを見たりしていた・・。

結果として、私が一番関心があり、教示させられたニュースは、
『日経ネット』の中で『日経エコロミー』の特別連載記事のひとつであった・・。

下記の記事を無断であるが、引用させて頂きます。




宋文洲さんに聞く

中国の汚染、一番の被害者は中国人(上)

宋文洲 ソフトブレーン マネージメントアドバイザー。 
1963年中国山東省生まれ。85年日本に留学。
92年ソフトブレーン創業。00年東証マザーズ、05年東証1部上場。06年から現職。
著書に「やっぱり変だよ日本の営業」「ここが変だよ日本の管理職」など。

 感情論になっては解決できない――。中国で生まれ日本でソフトウエア企業を長年経営したという経歴から、
日中の経済・社会問題について積極的に発言するソフトブレーンの宋文洲マネージメント・アドバイザーは、
環境問題をめぐる世界の対立構造を解くカギは世界経済の構造を理解することにあると説く。
ポスト京都議定書の枠組み作りでも注目を集める中国の経済・社会における環境問題の現状と見通しを、宋氏に聞いた。

 

◇   ◇   ◇



――中国人の環境意識はどのあたりにあるのですか

 

 一部の人の間では、環境意識はどんどん高まっています。
理由は単純。自分が汚い空気を吸いたくないからです。
決して誰かのためではなく、まず自分に汚染が迫っているからです。

 ただ、一部の裕福な人とものすごく貧乏な人にとっての環境はちがいます。
日本でも高いお金を払えば汚染されていないものを食べることができますが、
食べていくのがやっと、という人は、あまり意識していないかもしれません。
中国の格差はその日本の何倍にもなるのです。

 本当に食べるのがぎりぎりの人たちが、膨大にいる。
そういった人たちに「環境」といっても理解できません。
日本などから見て中国などの環境への取り組みが遅くていらいらするかもしれないが、
この層が厚いために簡単にはいかない。これを日本の人には知ってほしいのです。

 


渋滞の激しい北京市内の幹線道路。大気汚染が深刻化している〔共同〕


――中国のなかでも2つに分かれている

 

 「富裕層」といわれる人だけで日本の人口に近いぐらいの数になりつつあります。
しかしそれでも13億人のなかの1億人。
13人のなかで1人だけが「環境を大切に」と叫んでも、
ほかの12人が「いやだ」といっている状態です。
日中間より中国内部の論争のほうが激しい。
これは日本の人はほとんど知らない事実です。

 日本にも中国から黄砂が飛んでくるし、汚染された空気が流れてくるとも言われています。
しかし、それは広い海をはさんで、かなり拡散して薄くなったものです。
一番の被害者は中国で暮らしている隣人です。
彼らも日本人以上に「何とかしてくれ」と訴えているのです。

 




以上、長らく無断であるが、引用させて頂き、
原文より勝手に改行を多くしました。

原文の全ての記事は、下記のサイトです。
ご興味のある方は、ぜひ読んで頂きたいインタビュー記事です。


http://eco.nikkei.co.jp/interview/article.aspx?id=MMECi3021018072007


私は、このお方から、日本人の視点と違い、
冷静に現代の問題点の多くの論評を学んでいるひとりです。

私は、たまたまこの記事を読むことができたので、
『早起きは三文の徳』かしら、と少し眠いのですが、
学んだのである。

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過ぎ去る『昭和』の想いで・・♪  《初出2008.5.29.》

2008-06-15 13:21:57 | 時事【社会】
過日、駅前の本屋に寄った時、
これといって切実に欲しい本がなく、
雑誌コーナーで『文藝春秋 SPECIAL』の特集記事を見て、
購入して、読んだりしている。

http://www.bunshun.co.jp/mag/special/index.htm

この雑誌は、季刊誌として発売されているが、
私は特集に興味を抱いている内容であったならば、
購入している程度であり、
今回は『日本人へ ~私が伝え残したいこと~ 』であった。


私は昭和19年に生を受け、『昭和』の時代を40数年過ごした身であるので、
昭和の良きところは多少知っている。

少なくとも人様の前での恥じらい、羞恥心が確かにあったと思いながら、
ときにはこうした雑誌を読んだりしている・・。


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東京郊外は、雨降る朝を迎えて・・♪  《初出2008.5.29.》

2008-06-15 13:19:35 | 小庭の情景を眺めながら
東京郊外の調布市では、ここ3日間は快晴に恵まれた後、
雨の降る朝を迎えている。

日中は27度前後の初夏のような陽気から、
本日は雨の降る日中となり、17度前後の4月上旬となる。
私の住む地域としては、急に10度前後下がるのは稀(まれ)で、
私は戸惑ったりしている・・。


私は雨の降る一日は昨日の天気予報で知っていたので、
昨日は庭の手入れに専念をした後、
清々しい庭の情景を迎える予定であった。

昨日、私が樹木の剪定を3時間ばかり過ぎた後、
枝葉がはねて左手の小指を剪定鋏に触れて、
恥ずかしながら、わずかであるが切ってしまったのである。

このような状況で、庭の手入れが中途半端となり、
樹木の枝葉は伸び放題となっている樹木が多く、
私は苦笑しながら、樹木を眺めたり、雨を見つめている。


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『小指が痛い・・♪』  《初出2008.5.28.》

2008-06-15 13:17:46 | 小庭の情景を眺めながら
昨日の日中は、家内と駅前に出て買物したり、
本日は明日から雨が予測されているので、
私は庭の手入れ、家内は洗濯、掃除をしたのである。

私は玄関庭の樹木の剪定、草抜きをした後、
主庭の樹木の剪定をしていた時、
枝葉がはねて左手の小指を剪定鋏に触れて、
わずかであるが切ってしまったのである。
軍手をしていたのであるが、軍手の小指の先の部分も切れて、
血に染まりだしたので、作業を中断した・・。


私はテラスで簡易椅子に座り、
家内を呼んだ・・。

『XXちゃん・・枝を切らず、小指の先を少し切ってしまったよ・・』
と私は家内に苦笑しながら云った。

小指の先から、血がポタリ、ポタリと吹き出ているので、
小指の根元を縛って貰い、傷口を消毒液をかけて貰った。

家内の勧めもあり、私は弱気になり、
庭の手入れは中途半端であるが、中止としたのである。


私は少し泥だらけであったので、
お風呂に入ろうとしたが、左手の小指が負傷し、少し痛いので、
躊躇したのである。

結果として、家内の手助けでシャワーのぬるめ湯で、
髪の毛、身体を洗ったのであるが、
右手しか私は使えないので、家内に大方洗ってもらったのである。

私の方もお湯で濡れるわよ、と家内は云うので、
昼間、お湯でたわむれている、とご近所の方が誤解するね、
と私は軽口を云ったりしている。


その後、私は改めて小指の治療を家内からして貰った後、
庭のテラスに下り立ち、枝切りの中途半端となり、
未整理の枝葉が庭の隅に転がっているのを見つめて苦笑した。


♪あなたが噛んだ 小指が痛い
 きのうの夜の 小指が痛い

【『小指の想い出』 作詞・有馬三恵子 】


私は何気なしに口ずさみながら、
伊東ゆかりが唄った歌みたいに色っぽいはなく、
良く切れる剪定鋏で少し突いてしまっただけなのに、
とテラスの血の痕跡の5か所ばかりを見つめた後、
不思議と痛みが消え去っていた。

外科医院に治療を受ける必要もなく、
軽傷であるので、こうしたキー・ボードに触れる時などの折、
左手の小指は避けたりすれば、3日程度かしら、
と苦笑している・・。


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東京郊外は、初夏の暑さの日中となり・・♪  《初出2008.5.26.》

2008-06-15 13:03:07 | 読書、小説・随筆
東京の郊外は、一昨日はどんよりとした曇りで夕方から小雨が降り続け、
昨日は霧雨の降る一日であった・・。

今朝は青空の快晴で迎え、急に暑さを増し、
私が昼過ぎに買物に行った時は、
半袖のスポーツ・シャツ、帽子、サングラスとなったが、
熱いくらいに感じたのである。

帰宅後、洗面所で顔を洗ったりした。


私は睡眠不足なのか、或いは急に暑さのためか、
頭が重いようでぼんやりとしていたので、
寝室で布団に横たわり、
川本三郎・著り『向田邦子と昭和の東京』(新潮新書)を読んでいるうちに、
昼寝をした。

先程、目覚め、洗面所で顔を洗った後、玄関庭の軒下で煙草を喫ったりした。

風が樹木の間から吹き、私も受けたりしているが、
日中の暑さが残しているような風である。

私はぼんやりと、昼寝の夢の世界で、
向田邦子・女史との会話、女史のしぐさを思い返したりしている・・。

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いつもの時間帯を迎えて・・♪  《初出2008.5.26.》

2008-06-15 13:00:40 | 定年後の思い
過日、5月18日(日)~23日(金)に於いて、
私達夫婦は、家内の母を誘い、
この時節に恒例となつている温泉滞在をしてきた。

今回は、たまたま富山市の郊外の呉羽山にある『富山観光ホテル』に5泊6日滞在した。

家内たちは、観光地めぐり、動物園、地元の和洋菓子、
そして食事処で昼食などで、
私の観たい所、食べたい品が違い、
いつもの旅先と同様に別行動をしているのである。

私は別サイトで『越中・呉羽山温泉滞在記』と題し、
8回に及び綴っているが、その地の風土、文化はもとより、
樹木、草花、そして中年以上の女性に興味が多い。

朝夕のホテルの食事時間を含めた3時間ぐらいは、
共に過ごし、私は夜の8時過ぎに寝てしまい、
朝は3時から新聞、本を読んだりしている。

そして15畳ばかりの和室で、お互いに勝手な位置に布団を敷いて、
昼寝をしたりしている。


23日(金)の夜の10時過ぎに帰宅すれば、
私は雨戸を開け放ち、お風呂に湯を注(そそ)ぎ、
そして平服に着替えたりしている。
家内は旅行バックから、衣服を取り出して、
明日からの洗濯物の準備をしたりしている。
そして私は茶坊主に徹し、コーヒー、煎茶を淹れたりしている。

このような状況の後、私はお風呂に入った後、
買い求めた地酒を呑みながら、おつまみのカマボコなどを食べたりしている。


翌日の24日(土)は、家内は洗濯の合間は掃除をして、
私は別のサイトに温泉滞在記をどのように表現しょうか、
と思案しながら、庭先で煙草を喫ったりした・・。

6日間パソコンに触れず、文章を綴ることに間があいたので、
苦心賛嘆しながら、前半として4回ばかり投稿した。
そしてこの間、疲れを覚えたので、昼寝を1時間ばかりした。

夜の11時からは、NHK衛星第2で『徳永英明ライブ』を視聴した後、
見過ごしていた映画の『竜馬暗殺』を観終わったのは、
深夜の2時半過ぎであった。


25日(日)は、8時に目覚め、
日中には、このサイトに温泉滞在記の後半を4回で投稿したが、
最終日前後はとり急いだ綴りとなって、
少し不満足な『越中・呉羽山温泉滞在記』の出来となってしまった。

今朝はいつものように日の出と共に起きだして、
何とか私なりのいつもの日常生活を向かえる。



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明日より、富山市の丘に滞在・・♪  《初出2008.5.17.》

2008-06-15 12:55:03 | 旅のあれこれ
私達夫婦は、毎年、5月の大型連休が過ぎた時節、
家内の母を誘い、温泉滞在旅行をしている。

私が定年退職の直前に、家内の父が死去され、
独り住まいとなった家内の母と年に数回は国内旅行をしている。

5月のひとときの旅行は、
私の定年退職後の翌年から恒例となっている。

最初の年は那須塩原温泉に4泊5日、
翌年は伊豆・稲取温泉に5泊6日、
そして昨年は伊豆・下田温泉に6泊7日と滞在旅行をしている。

『母の日』の前後であり、
何かしらと思ったのであるが、家内の母にしてみれば娘と気楽に温泉滞在、
と私達夫婦は決意し、今日に至っている。

滞在先の観光めぐりは、私は少なからず男の子であり、
家内達の婦女子と私は観るところが違うので、
私なりに独りで身勝手に周遊している。


今回は富山市の中心部に近い丘陵の上に、
立山連峰と市街を一望できる観光ホテルに5泊6日で滞在する。

市内随一の天然温泉とセラビーユ(岩盤浴)、
そして白エビなどの郷土料理、
と明示されている。
そして、私は市内に散策した時は、
ホタルイカを食事処で頂ければ、
と思ったりしている。

果たして、岩盤浴などは初体験となるので、
心身心地よいかしら、と夢想している・・。


私は、何とか今回の旅行までには、
このブログ・サイトの【年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~】に
今まで4つのサイトに書き散らかした3000通前後の
投稿文を整理、統合を完了させようとしていた。

結果として、私のつたなさで、未だに未完成の状況である。


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私の好物にめぐり逢えば・・♪  《初出2008.5.17.》

2008-06-15 12:52:16 | 食べ物、お酒
昨日の昼過ぎに、家内は旅行前であるので、
美容院に行ったのである。
その後、スーパーで買物をして、私の好物を買ってきてくれた。

帰宅後、家内は洗面所の鏡の前で、
しきりと髪毛を気にしているのであった。

『XXちゃんさぁ・・初夏のような髪型で・・
似合うよ・・』
と私は家内に云ったりしていた。

『そうかしらぁ・・』
と相変わらず髪型を気にしていた。


この後、私に買物した品を私に云った。


夕食の前に晩酌する私は、台所に行った。
家内は新ショウガを洗い、そしてチソ(大葉)を千切りにした。

私は、初物だね、と云いながら、
新ショウガの小皿に味噌、
チソの小皿には少し醤油をかけた。
そして、居間の食卓テーブルに置いたりし、台所とに往復をし
この間にも弐合徳利、ぐい呑みを選定した後、
常温の純米酒の辛口を用意した。

家内は台所で、豚のタンを焼いていた・・。

私はチューブに入ったおろしニンニクを取り出して、居間に運んだのである。

この後は、家内は通常の夕食の料理をしている間に、
私は居間の食卓テーブルに向かい、椅子に座った後、
小皿に盛った豚のタン、そして別皿にニンニクに醤油を少したらして、
純米酒を呑みながら頂いたのでのである。

私は牛、豚でタンなどは好きであるが、
何より新鮮度が重視されるので、
買物担当の未熟な私は選定できず、
日頃から家内には止(と)められている一品である。

そして、夕食の野菜炒めの調理を終えた告げられ、
私はお運びさんをしたりした。

そして、カブの醤油漬けを小鉢に盛り、私たちは食卓テーブルに向かった。

私はタン、新ショウガ、チソ、カブ、
そして野菜炒めを頂きながら、
『恐れ多くも陛下のお宅でも・・
このような贅沢な食べ物を頂いているのかしら・・』
と好物にめぐり逢えた時の口癖を云ったりしていた。

家内と旅行のこぼれ話をしたりしていると、
話がつきず、弐合徳利をお変わりした後、
少し酔いが感じたので、
今宵はこのサイトの投稿と別ブロクの編集は中止する、
と決めたりしたのである。



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懐(なつ)かしい友に逢うには・・♪  《初出2008.5.16.》

2008-06-15 12:48:01 | 定年後の思い
私はここ3日間、昼寝をしている。

朝は日の出と共に起き、深夜まで読書、ときおりこのサイトを開いたりしている。

昼下りになると、眠くなり、
本を一冊持ち、寝室で30分程度読んでいるうちに、
寝付いてしまうのである。

先程、庭のテラスでぼんやりと煙草を喫っていたが、
先程の夢は、と思い出したりしていた・・。


私の現役時代の最後は、出向となり、
物流情報センターに勤務していたが、
この情景が出てきたのである・・。

多忙な商品出荷時、私も駆けつけて作業に加わっていたのであるが、
何かしら私だけが、おかしなしぐさをしているのである。

いつも出来ているのに、どうしてなの、
と私は独り戸惑っている状景なのである。

周りのいる人は、やっぱり齢を取っている偉い人は無理よ、
と笑いをこらえている表情なのである。

私は周囲の人を眺めると、現場の人たちの中に、
小学時代の友、本社勤務時代の友が懐かしげに立っているのである・・。


どうしてアンタがいるのよ、と私は不思議に思っていたら、
夢から覚(さ)めたのである。


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いつもの朝の状景は・・♪  《初出2008.5.16.》

2008-06-15 12:45:48 | 定年後の思い
私は年金生活の3年生の身であるが、
旅行、特別に体調が悪くない限り、朝は定例事項のように迎えている。

日の出と共に起きだし、素早く着替え、洗面した後は、
雨戸を開ける・・。

この後、居間に掲げている亡き相田みつを氏の日めくり名言を、
かみ締めるように読んだりしている。

そして、新聞を取り入れた後は、
家内用のコーヒーと牛乳をそれぞれのマグカップを家内の枕元に置いた後、
私は煎茶を淹れ、居間で新聞をゆっくり読む・・。
この間に、NHKのニュースを観たりしている。

ときおり、心の節度を欠けたニュースに接すると、
馬鹿なことをして・・、と呟(つぶや)いたりしている。

そして7時頃、家内は起きだして、洗濯を開始する。

その後は、家内とゴミ出しの共同作業となる。
たまたま本日は、『燃えるゴミ』の指定日であるので、
各部屋から収集して、玄関の外で市の指定袋に入れる。

『XXちゃん・・もう・・全部かなぁ・・』
と私は家内に云ったりしている。

そして私は、市の指定された場所の道路に面した門扉の内側に置く。

その後は、いつものように朝食となるのである・・。


私は買物と茶坊主に専念し、ときおり庭の手入れをする程度で、
家内は洗濯、掃除、料理をして貰うので、
私の方が圧倒的に楽である。

私は少し後ろめたいので、料理のお運びさん、
そして食後の皿、小鉢など台所に運んだりしている。

そして、『XXちゃん・・コーヒー・・もう一杯・・飲む?・・』
などと家内に云ったりしている。



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過ぎ去り日々に思いをかさね、『結詞』を唄い・・♪

2008-06-15 12:43:43 | 音 楽
私は4月下旬の頃から、
このブログ・サイトの【年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~】に
今まで4つのサイトに書き散らかした3000通前後の
投稿文を整理、統合をしたりしている。

定年退職後まもない時に、偶然ブログの世界を知り、
私の幼年期からサラリーマンを卒業した定年までのことを何らかの形で、
心の整理をしょうと思っていた矢先であり、
私はブログの普及時代にめぐり逢え、
幸運に恵まれたと感じていたのである。

このような経過を得て、
私は定年後の年金生活の3年半の日々の思いはもとより、
幼年期から想いでも綴ったりしている・・。

先程も相変わらず編集などをしていたが、
たった数年前のことといえ、
このような気持ち過ごしていたのかしら、
と思ったりしていた・・。


♪淡き夢 淡き恋
 遠き道 青き空

【『結詞』 作詞・井上陽水 】


私は心の中で、唄いだして、過ぎ去った日々に思いを重ねたりしている。


♪今日をかけめぐるも
 立ち止るも
 青き青き空の下の出来事

【『結詞』 作詞・井上陽水 】


そして私は、再び心の中で、愛惜し唄ったりしている。

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